終わりのない不毛な関係
「つらいからもう会わない」と伝えても、「寂しいけどいいよ」と決定権を委ねられ、結局寂しさに負けて連絡してしまう自分。A男も会いに来てくれますが、数時間で帰ってしまいます。この不毛な繰り返しで気持ちが壊れそうになり、ついに連絡先を削除する決断をしました。
番号は覚えていましたが絶対にかけず、料理や読書など他のことで気を紛らわせました。
そうしていくうちに少しずつA男を思い出す時間が減り、心がざわつくことも徐々になくなっていきました。その際、私から連絡したときだけ返事がくる、完全に受け身な関係だったと気づきました。私はA男にとって「ただの都合のいい女」に過ぎなかったのです。
初めて追いかける恋のつらさを知った貴重な体験でした。曖昧な関係に翻弄され、依存的になってしまった自分を客観視できたことで、その後の恋愛観が大きく変わり、ある意味成長できたと思います。つらい思い出でしたが、今となってはかけがえのない経験だったと思っています。
著者:佐藤さくら/30代女性・男の子2人を育てるママ。恋に悩み、喜び、涙した数々の経験をしてきたからこそ書けるリアルな恋愛エピソードを執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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