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保育士「正直困る…」無意識にやりがち?頭を抱える保護者のNG行動→親が意外と知らない園の裏事情!

保育士「正直困る…」無意識にやりがち?頭を抱える保護者のNG行動→親が意外と知らない園の裏事情!

叩かれた!噛まれた!そのことしか見ない

保育園にお迎えに来て、自分の子どもを見ると、顔に引っかかれた痕が!

保育士に「すみません。お友だちに引っかかれました」などと言われたら、子どもがかわいそうで悲しくなってしまいますね。


それが数日続くことがあると、「なんでうちの子だけ」と思うことでしょう。保育園で起きたケガは、すべて保育園の責任です。とはいえ、保育士も人間で、子どもも元気いっぱいに活動しています。「今後、絶対にケガをさせません」という約束はできません。


以前、お友だちに噛まれた2歳児の保護者からこんなことを言われたことがありました。

「お互いが乱暴にやり合ったなら、喧嘩両成敗でいいが、うちの子は叩いてもいないのに納得できない!」


保護者としては、叩き合いなどのケンカであれば噛まれても仕方ないという考えだったのでしょう。ところが、子どもの世界はそんなに単純なものではありません。


乱暴をされなくても「嫌だ! やめてほしい!」という気持ちが芽生えたら、叩いたり、噛んだりするという行動につながることがあります。なぜなら、まだ言葉で自分の気持ちを伝えることが難しいからです。


もし、保育園で自分の子どもが傷つけられたとき、つらい気持ちになると思いますが、「そのとき何があったのか? 子どもたちの心の動きがどうだったのか?」を説明している保育士の言葉にもう少し耳を傾けていただけるとうれしいです。


今回は、私の園で実際にあった例をあげながらお話をさせていただきました。保護者の保育園への理解と協力、保育士とのコミュニケーションがあればあるほど、子どもの保育園生活は充実していきますよ。



著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨

0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。

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