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猫のしっぽがベタつく『スタッドテイル』とは? 放置してはいけない理由や予防法も解説

猫のしっぽがベタつく『スタッドテイル』とは? 放置してはいけない理由や予防法も解説

スタッドテイルを放置してはいけない理由

寝転がっている猫

スタッドテイルが進行すると、皮膚に炎症が起こり、赤く腫れて表面がでこぼこしてくる場合があります。この状態になるとかゆみや痛みを伴うことが多く、猫がしっぽを頻繁に舐めたり噛んだりする行動が見られるようになります。

その結果、毛が抜けたり皮膚がただれたりし、さらに悪化すると細菌感染を起こしてジュクジュクした分泌物や膿が出ることも。症状はしっぽの付け根に限らず、腰からしっぽにかけて広がるケースもあるため、ベタつきや皮膚の変化に気づいたら早めに状態を確認することが大切です。

スタッドテイルの治療法

動物病院にいる猫

猫のスタッドテイルの治療では、まず患部を清潔な状態に保つことが基本となります。しっぽの付け根周辺の毛を短く整え、皮脂や汚れを落としやすくすることで、症状の悪化を防ぎやすくなります。

猫用の薬用シャンプーや専用の洗浄剤を使って余分な皮脂を洗い流し、必要に応じて消毒を行うことも大切です。

細菌感染が起きている場合には、抗生物質の飲み薬や塗り薬が処方されることもあります。また、炎症や腫れが強いときには、症状を抑える目的でステロイド剤が使われるケースも。さらに、未去勢のオス猫では、ホルモンの影響を軽減するために去勢手術が治療や再発予防の一環として検討されることがあります。

スタッドテイルは再発しやすい皮膚トラブルのため、治療後も日常的なケアが欠かせません。こまめなブラッシングや部分的な洗浄を続け、皮脂の状態を管理していくことが重要なポイントになります。

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