いろいろ試してみるが…
見かけたらその都度、長女に「おててパーできる?」と声をかけるようにしていたのですが、たまにパーにしてくれるものの、大抵は「グーがいいの!」と言われてしまっていました。何かにつまづいて転ぶときにもグーのまま手をつくので、「おてて痛い痛いになるからパーでつくんだよ」と注意しますが、気づくとまたすぐに手はグーに……。
長女の大好きなグーチョキパーの歌でパーにするように誘ってみても、私がやっているのをニコニコ見ているだけ。どうしていつもグーにしているのか聞いても、「グーがいい」としか教えてくれず困りました。
あまり気にせず時々声かけ
1週間ほど経ってもずっとグーが続いていましたが、寝ているときは手を開いているし、今までの経験から長女の気になる行動は一時的なことが多かったので、しばらく様子を見てみることに。
何度もうるさく言われるのも嫌だろうと思い、時々「パーにしてみよう!」と声をかけると「パー!」と言って開いてくれるようになっていきました。そして約1カ月ほど経ったころ、長女の手は以前のようにしっかり開いて気になる行動はなくなりました。
長女がずっと手をグーにしていると拘縮してしまわないかと心配でしたが、時々開いている様子もあり、1カ月で治まったのでよかったです。長女はまだ2歳半、今後も何かのタイミングで他の気になる行動が出てくるかもしれません。そのときにも長女の様子をよく観察し、コミュニケーションを取ることを第一にして向き合っていこうと思っています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:雨宮春季/30代女性・主婦。13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日このころ。最近は家に引きこもりがち。
作画:星田つまみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

