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「ゆっくり休んで」の優しさがしんどい。メンタル不調で休職した私を救った、後輩の『真っ直ぐな言葉』

「ゆっくり休んで」の優しさがしんどい。メンタル不調で休職した私を救った、後輩の『真っ直ぐな言葉』

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんは過労のため、一時期仕事をお休みしていたことがありました。同じチームの同僚からの「ゆっくり休んでね」という言葉もしんどく感じてしまっていた時、後輩の言葉にA子さんは助けられたのでした──。

過労のため、仕事を休むことに

ある時期、私は過労からメンタルの調子が崩れ、身体にも症状が出るほどになってしまったことがありました。相談した上司からは「まずは1週間、ゆっくり休んでおいで」と言ってもらい、休むことになりました。

休みの期間中、「もう仕事には戻れないかも……」と思うほど、私は抜け殻状態でした。心配した同じチームの同僚たちがくれた「ゆっくり休んでね」という連絡も、当時の私は会社から突き放されているように感じ取ってしまい、しんどい気持ちになっていました。本当は優しさからくる言葉だと分かっているのに、それを受け止める心の余裕がなくなっていたのです。

後輩の連絡が力をくれた

そんなある日、後輩から連絡がありました。
「先輩! 先輩がいないと困ります!(涙)」という内容でした。休職中の社員にこうした連絡をするのは、本来なら控えるべきことかもしれません。しかし、自分の存在価値を見失いかけていた当時の私にとっては、こんな状態になった私に会社での居場所を与えてくれるような言葉がありがたく、心に刺さりました。

無気力に天井を眺めていた私でしたが、後輩からの言葉をもらって「待ってくれている人がいるんだ!」と思うと、身体に力が戻ってくるような感覚になりました。その言葉が、「また職場に戻りたい」と思わせてくれたのです。

「あ、私また仕事できそう」
そう思える状態にまで回復すると、ずっと見守ってくれていた同僚からの「ゆっくり休んでね」という言葉も、ありがたく感じることができるようになりました。

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