朝ドラ「ばけばけ」一転不穏な第18週(2月2日~)【展望】タエさま(北川景子)「おごれるものは久しからず」の意味…松野家に転機か?

朝ドラ「ばけばけ」一転不穏な第18週(2月2日~)【展望】タエさま(北川景子)「おごれるものは久しからず」の意味…松野家に転機か?

女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)第18週「マツエ、スバラシ。」(第86~90回、2月2日から)の予告が30日に放送された。切なくもあたたかいムードいっぱいだった第17週から一転、予告に漂う不穏な雰囲気に、心配を募らせる視聴者が相次いでいる。

朝ドラ「ばけばけ」第17週「ナント、イウカ。」(第81〜85回)これまでのストーリー展開()((

親友の野津サワ(円井わん)との関係に悩むトキ。一方のサワは、東京で英語教師をしていた庄田多吉(濱正悟)の指導を受けながら、正規の小学校教員になるための検定試験に向けて勉強に励んでいた。ある日、新聞に掲載されたトキの記事が話題となり、「親友」の合格を願ってお百度参りをしている人物がサワだと周囲は気づく。庄田も、かつて東京でトキと会ったことを思い出した。

松江中の校長就任を打診されていた松江中の錦織友一(吉沢亮)は、島根県知事の江藤安宗(佐野史郎)から、後任候補の庄田に断られたことを知らされる。2人は同級生で、東京で教員検定試験を受験したが、合格が確実視されていた錦織は不合格となり、自信のなかった庄田が合格していた。

サワは庄田に、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)との結婚で生活が激変したトキへの複雑な思いを打ち明ける。庄田は共感し、自分にも似た存在がいると語った。トキはお百度参りの記事を読んだことでサワがさらにやる気になったとしり、気持ちが弾む。そして錦織は校長就任を決意し、ヘブンに報告した。

試験が迫った日曜、サワと庄田は勉強の合間に初めて2人で食事をし、距離を縮めた。その後、散歩中のトキとヘブンは2人に遭遇する。サワはサロン「白鳥倶楽部」で庄田に勉強を教わっていると説明。庄田は、自分も錦織の友人だと自己紹介した。ヘブンは庄田に興味を示し、2人を自宅に招いた。

久しぶりに語り合い、サワはトキに記事に励まされたと感謝を伝えた。ヘブンは庄田にサワとの関係を尋ねるが、ただ勉強を教えているだけと強調。トキもランデブー中の邪魔になってしまったのではないかと気遣うが、サワは昼食後に散歩をしていただけと強く否定した。

錦織は江藤に決意を伝え、後任探しが始まる。その頃、庄田は1人でへブン宅を再訪。落ち着かない様子で、「おサワさんって…」と切り出したが、すぐに何でもないと誤魔化した。庄田は「おサワのことを聞きたいんですよね」というトキの追及に「まあ…はい」と白状。トキは、サワが庄田のことを好きな気がして庄田のことを話す時に照れ、そんなサワを見たことがないと教えた。サワのことをよろしく頼むというトキに、庄田は「はい。わかりました」と答えた。トキは頭を下げた。

そんななか、庄田は錦織と久しぶりに錦織と再会。その頃、白鳥倶楽部でサワは1人で必死に勉強に打ち込んでいた。夕方、そこにスーツ姿の庄田が息を切らせながらやってきて、江藤と会い、松江中の英語教師をやらせてほしいと頼んで了解を得たことを伝えた。一度断った話だが、錦織と事前に話し合い、やってみようと思ったという。サワは「教えちょる庄田さん…かっこええですけん、ええと思います。おめでとうございます」と祝福した。すると庄田は「もうひとつ、このために今日、教師になってきたというか…」と切り出し「わしと夫婦になろう」とプロポーズ。「惚れてるんだおサワさんに…。だから、教師になることにした」と続けた。来月から月25円の給金を得られるという庄田は、そのお金で借金を返し、長屋を出ようと誘った。

夕暮れ、長屋の井戸端。サワの後ろにトキがいた。サワは「バカだよね、私…」とつぶやき、「うれしいし、うれしかったし、天にも昇るような…というか、なんならもう、天にももう昇っちょったのに…。断る理由なんてこれっぽちもなかったのに…」と吐露。どうしてもトキと同じ道を歩けず、「シンデレラ」にはなれないともらした。サワはトキの胸に飛び込み「好きだったのに!」と号泣。泣きながら「全部おトキのせいだけんね!」とぶつけた。トキは大泣きする親友に「ごめん…ごめん」と何度も謝った。

「ばけばけ」第18週「マツエ、スバラシ。」(第86〜90回)の予告は、松野家が借金を返済し、家族たちで喜ぶシーンからスタート。またヘブンが本を持って歓喜する様子もあり、ついに日本滞在記が完成するものとみられる。気になるのは、トキの実母、雨清水タエ(北川景子)の「ただし、気をつけるのですよ。『おごれるものは久しからず』」という言葉。そしてトキの父、司之介(岡部たかし)が「牛乳屋を辞めた」という報告し、家族が「えっ?」と絶句する場面で締めくくられていた。このドラマの予告はコミカルな内容のものが多いが、タエの言葉が不穏さを感じさせ、また司之介の発言も物語が動く大きなキッカケになるとみられる。SNSにも「予告、タエさまの声だよね?」「なに、牛乳屋、辞めただと? 司之介!」「ちょっと不穏じゃな?」「来週あたりからしんどくなってくかしら…?」といった反響が寄せられている。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。

配信元: iza!

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