女優で歌手の生田絵梨花が、NHK連続テレビ小説「風、薫る」に出演することが決まった。朝ドラ出演は今回が初めてで、2人のヒロインらとともに看護の道を志す玉田多江役で出演する。
「風、薫る」とは?
114作目となる朝ドラ「風、薫る」は、大関和(ちか)さんと鈴木雅さんという2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした作品。看護師がまだ資格として確立される以前の明治期に、同じ看護婦養成所を卒業したが一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)が、ぶつかり合いながら成長し、やがて最強のバディとなってまだ見ぬ世界を切り開いていく姿を描く。
多江は、江戸時代に奥医師をしていた家に生まれ、身近に医療がある環境で育った。ある事情から養成所に入所し、りんやナオミらとともに看護の道を志すことになる。優等生気質で意識が高く、周囲と衝突することもある。
生田絵梨花 Q&A
Q1 「風、薫る」出演への意気込みは?
「いつか朝ドラに出演させていただきたいと、長年心の中で強く願っておりました。今回「風、薫る」に出演させていただけること、大変嬉しく、身が引き締まります。見上さん、上坂さんをはじめとする共演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんがこの作品に注ぐ情熱や愛情を間近に感じ、心に新鮮な風が吹き込む毎日です。私もこの作品の一員として、精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願い致します」
Q2 連続テレビ小説出演歴
「初めて朝ドラに出演させていただきます。小さい頃から親しんできた、多くの方に愛されている朝ドラに参加することは、ずっと憧れていた夢でした。これまで何度も挑戦してきた中で、今回ご一緒させていただけることになり、とても光栄です」
Q3 作品のテーマにちなんで、看護に関わる仕事との接点や思い出は?
「私が演じる玉田多江は、見上さん、上坂さん演じる主人公と共に、ナイチンゲールの教えを受け継ぎ、看護の道を志す女性です。今回の出演を母に伝えたところ、私が生まれた場所がドイツにある『ナイチンゲール病院』だったと知り、不思議なご縁に驚きました。看護の精神や使命を、しっかりこの身に宿しながら、奮闘したいと思います」
同じく同窓生の泉喜代を菊池亜希子、東雲ゆきを中井友望、柳田しのぶを木越明、工藤トメを原嶋凛という、いずれも朝ドラ初出演の4人が演じるほか、養成所の舎監兼通訳、松井エイ役で玄理が出演。伊勢志摩が、女学校の校長と養成所長を兼任する梶原敏子役を務める。
また、謎に包まれた神出鬼没の占い師、真風役で出演することがすでに発表されている研ナオコが語りを兼務。アニメ映画「耳をすませば」「猫の恩返し」で知られる野見祐二さんが音楽を担当する。

