7位 なぎ
7位は「なぎ」。男女ともに名付けられていますが、やや男の子に多い傾向です。女の子では「凪」、男の子では「凪」・「梛」・「凪稀」・「凪希」などが使われています。「凪」は風が止み、波が穏やかになる状態を表す漢字で、平和や安定を象徴します。
1年を締めくくる12月は、「穏やかに一区切りを迎えたい」という気持ちが高まりやすい時期。そんな心理と「なぎ」の意味が重なり、男女ともに選ばれたと考えられます。
8位 りく
8位にランクインしたのは「りく」。男の子に多く選ばれている名前です。男の子では「凌久」・「凛空」・「稜久」・「陸」などの漢字が用いられています。「陸」は大地を表す漢字で、安定感やたくましさを感じさせる字。「凌」や「稜」からは、困難を乗り越える強さの意味を感じます。
寒さが厳しくなる12月は、地に足のついた強さを願う名付けが好まれやすい時期。「りく」は安心感のある響きで、男の子の定番として安定した支持を集めました。
9位 さく
9位は「さく」。男の子に多く選ばれている名前です。名付けでは「朔」・「朔玖」・「朔空」などが見られます。
「朔」は月の始まりを意味する漢字で、新たなスタートを象徴する字。12月は年の終わりでありながら、新年への期待が高まる時期。「始まり」を意味する「朔」を使った「さく」は、節目の月である12月生まれの名付けで多く用いられていました。
10位 るい
10位にランクインしたのは「るい」。男女ともに名付けられていますが、男の子に多い傾向です。女の子では「瑠衣」・「琉衣」、男の子では「琉生」・「瑠生」・「類」・「塁」・「琉唯」などが見られます。
「瑠」・「琉」は宝石のような美しさや輝きを感じさせる漢字。「生」は生命力や成長を象徴します。「これからの人生が豊かに輝いてほしい」という願いが込められているのかもしれません。
▼「二音ネーム」は、短く呼びやすく、響きの良さと親しみやすさをあわせ持つ点が大きな魅力です。2025年12月は、「翠」・「碧」・「凪」・「凛」など、自然や静けさ、内面の強さを感じさせる漢字が多く用いられました。冬の澄んだ空気感や年末の落ち着いた雰囲気と重なる名前が支持されたといえるでしょう。
性別にとらわれず「穏やかさ」や「芯のある強さ」を大切にした名付けがジェンダーレスな二音ネームの人気を後押ししていると考えられます。
photo:@mmwedding1029さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2025年12月1日(月)〜2025年12月25日(木)
回答件数:7,062件(男の子:3,560件/女の子:3,502件)

