女優の松下奈緒がヒロイン朝比聖子を演じる連続ドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が2日に放送され、週刊誌記者の天童弥生(宮沢氷魚)が、聖子の弟、貴島光聖(中村海人)が関与する汚職を追及。記事掲載を止めるため、光聖が代わりの「ネタ」を持ちかける展開に、視聴者が震撼した。
「夫に間違いありません」とは?
遺体の取り違えという衝撃的な事件から着想を得たオリジナルのヒューマンサスペンスドラマ。ある日突然、夫が失踪し、その後事故死したと告げられながらも、1年後に生きて戻ってきた夫と再会する母親の姿を描く。
光聖(中村海人)「知っているんです。久留生川殺人事件の犯人」
銀行員の光聖は、国会議員である九条ゆり(余貴美子)の娘、まゆ(松井玲奈)との結婚を控える一方、九条から汚職への協力を命じられていた。九条に架空口座の開設を依頼された光聖は、支店長の承認が必要だとして拒否するが、次期支店長代理への昇進が決まっている光聖なら可能だと、九条は譲らない。なおも拒む光聖に、九条は「勘弁なんかしませんよ!」と激昂。過去に一家離散を経験した光聖を娘婿に迎えたのは利用価値があるからだと言い切り、計画が失敗すれば、まゆと産まれてくる子供は渡さないと脅した。光聖は抗えず、口座を用意した。
別の日、光聖はパチンコ店で義兄の一樹(安田顕)と接触。事情を知る光聖は「いい身分ですね」と皮肉を放ち、殺害された藤谷瑠美子(白宮みずほ)と共謀して聖子の金を奪ったのかと詰め寄った。光聖は「僕はあなたを一生軽蔑します」と言い放つ一方、「みんながそんなに正しく生きているのか」という一樹の言葉に理解を示し、警察に追われる前に逃げるよう金を渡したうえで「あんたは家族じゃない。さっさと消えてくれ」と突き放した。
その頃、天童は九条と銀行支店長の関係を示す写真を入手。さらに、カメラマンの薩川景虎(大朏岳優)から、光聖の昇格人事に関する情報も得た。
後日、光聖の前に天童が現れ、入札直前の不自然な融資について追及した。光聖は、担保や保証があれば赤字企業でも融資を受けられる場合があると反論し、その場を立ち去ろうとするが、天童は水増しされた帳簿を提示し、不正や架空口座の存在を追及。追い詰められた光聖は、金で記事掲載を止めようとするが、天童は「記者が欲しいのは金よりスクープなんですよ」と突き放した。絶望に暮れる光聖は、家族ができたら、何を犠牲にしても子供を守ると聖子と交わした約束を思い出した。そして天童を追いかけて「スクープが欲しいんですよね」と問い直し、「知っているんです。久留生川殺人事件の犯人を」と持ちかけた。
この日、第6回(9日放送)の予告が放送され、「これよりあなたを逮捕します」という声が流れた。SNSには
「逮捕されるのは海くん?」
「後ろ姿が光聖っぽい」
「光聖は闇落ち&逮捕確定か」
など、光聖の今後を心配する視聴者の声が続々。
一方
「夫婦の絆VS姉弟の絆」
「最初からこの姉弟に幸せになる未来なんてなかったのかもね」
「聖子と光聖が家族や血に呪われていてツライ」
「マジか?! 弟、姉を売るのか!?」
といった反応もあった。

