タイプ別のブラシの選び方
ブラシは多くの種類がありますが、猫の毛質や性格に合わせて選ぶと良いでしょう。代表的なタイプと特徴を紹介します。
ピンブラシ
柔らかくクッション性のある土台にピンが植え付けられたブラシです。ピンの先が丸いため、優しく毛並みを整えたり、毛玉をほぐしたりできます。長毛種や絡まりがちな毛質の猫におすすめです。
ゴムブラシ・ラバーグローブ
ゴムやシリコンなどの柔らかい素材でできたブラシです。皮膚への刺激が少なく、ブラッシングが苦手な猫でも使いやすいのが特徴。グローブタイプであれば、よりスキンシップやマッサージ効果が期待できます。
スリッカーブラシ
細く鋭いピンが密集したブラシです。毛の奥までしっかりと届いて抜け毛をキャッチします。毛玉やもつれが起きやすい長毛種や毛量が増える換毛期などに最適です。
ただし、刺激が強めなので、初めて使う場合は使用方法を守って猫の反応を見ながらブラッシングしましょう。
適切なブラッシング頻度は?
さまざまなメリットがあるブラッシングですが、やりすぎると猫が嫌がったり皮膚を傷つけたりする恐れがあります。
アメリカンショートヘアやロシアンブルーなどの短毛種であれば、週に2〜3回程度でOK。
一方、ラグドールやメインクーンといった長毛種は、1日に1回はブラッシングしましょう。
春(3~5月ごろ)と秋(9~11月ごろ)の換毛期には、特に大量の毛が抜けます。
皮膚疾患リスクの軽減、毛玉の予防などのためにも通常よりもこまめにブラッシングすると良いでしょう。
ただし、無理に行うと猫の信頼を損ねて、ブラッシングに苦手意識をもってしまうことも。以下のようなサインが出たら、ブラッシングをやめたり、とかす部位を変えたりしましょう。
耳を後ろに倒す しっぽをパタパタ振る、床に打ち付ける 体がこわばる うなったり噛みつこうとしたりする 逃げようとするさらに、皮膚が赤くなっている、発疹があるなどの異常を発見した場合も、すぐにブラッシングを中止して獣医師に相談してください。

