近年、赤ちゃんの名付けでは、男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が注目されています。今回は、12月生まれの赤ちゃん7,062名の名前から、実際に男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」よみランキングを紹介します。
今、親御さんたちに選ばれている“トレンドの名前”は……!?
1位 ひなた
「ひなた」は特に男の子に多く名付けられているジェンダーレスネームです。2025年の年間男の子のよみランキングでは7位、女の子は38位でした。男の子の名前では「陽向」・「陽大」・「陽奏」、女の子では「陽葵」・「陽咲」・「ひなた」などが見られました。
「陽」は太陽や光、あたたかさを象徴する漢字。日照時間が短く、寒さが増す12月は、太陽の存在がよりありがたく感じられる季節です。だからこそ、「周囲を明るく照らす存在に育ってほしい」・「ぬくもりのある人生を歩んでほしい」という願いと重なり、「ひなた」が多く選ばれたのかもしれません。
2位 あおい
2位の「あおい」は、男の子にやや多いものの、男女ともに高い人気を集めています。女の子では「葵」・「蒼依」・「碧唯」、男の子では「葵」・「碧」・「蒼」などが名付けられていました。
「碧」・「蒼」は澄んだ青空や深い自然色を表す漢字。また「葵」は日本で古くから親しまれてきた植物で、和の趣も感じさせる名前です。太陽に向かって咲く花ということから前向きで明るい印象があり、健やかな成長を願って用いられることが多い漢字です。

