大手家電メーカーのソニーが9日、ブルーレイディスクレコーダー全機種の出荷を終了すると発表した。後継機種の発売予定はなく、事実上の事業撤退となる。これを受け、ネットにはユーザーからの反響が殺到。Yahoo!リアルタイム検索トレンドで「ブルーレイディスクレコーダー」がトップに急上昇した。
同社はプレスリリースで、2月以降に順次全モデルの出荷を終了し、後継機種の発売もないと明記しており、事実上の事業撤退とみられる。ブルーレイディスクは、次世代DVDとしてソニーやパナソニックなどのメーカーが協業して2002年に規格が策定され、ソニーは翌03年に世界初の民生用レコーダーを発売した。その後、記録用メディアの生産も展開していたが、25年2月に記録用メディア(ディスク)の生産を終了。録画予約などができるスマホアプリ「Video & TV SideView」も27年3月30日にサービスを終了することが決まっている。
ハイビジョン映像を放送品質そのままの高画質で残すことができるレコーダーとして、20年余りにわたって愛されてきただけに、困惑するユーザーは少なくなく、SNSには
「うおー、マジかよ ソニー」
「あ、私の生活終わった」
「めっちゃ困るのですが…」
「いやいや、ございませんで済ませるのおかしくね?」
「アプリのサ終も去年発表されていたので薄々分かっていたが、ほんとにあっさり終わったな…」
といったコメントが殺到した。
今回の発表では、販売中の再生専用機(プレーヤー)2機種については触れられていないが、
「再生機はなくなったらマジで困る」
「プレーヤーは残るんだよね?」
「プレイヤーは出してくれないとBDのパッケージソフト見られない」
と心配する人も少なくなかった。

