すりガラスの質感を求めて見つけた「食器棚シート」
次は窓枠に色を塗っていきます。部屋のアクセントになることはもちろん、経年変化で深みのある茶色になった家具や雑貨との統一感を出すことを考えて、茶色のワックスを使うことにしました。布で丁寧に塗っていくと、古民家風に合う使い古したような色合いになり、これだけでもう理想に近づいたと感じます。塗っただけなのに、もう何年も使ったような色になっています。
窓枠ができたら次はガラスと行きたいところですが、本物のガラスではなく食器棚シートですりガラスのような質感を出します。これまで理想の材質やデザインが見つからなかったのですが、ようやく納得のいくものが見つかったといいます。シートなのでカットしやすく、タッカーで簡単に留められ、ガラスやアクリル板などよりも扱いやすそうです。
古民家風の雰囲気に寄り添ったレトロな窓枠が完成
マグネットキャッチのパーツを窓の木枠と作った窓枠に取り付け、開きやすいように昔ながらの細身の取っ手もつけます。最後に作った窓枠を木枠に固定したら完成です。これで悪目立ちしていた黒のサッシが隠れて、レトロな雰囲気の部屋へと変わりました。
食器棚シートを使っていることを忘れてしまうようなすりガラス風の質感のおかげで、部屋に入ってくる日差しがとても柔らかくなりました。また昭和に作られた家でよく見かけた格子窓はノスタルジックで、部屋の雰囲気がアップグレードしました。元からあったレトロなテーブルと椅子との相性もよく、古民家風の家作りにピタッとハマっています。
投稿には「窓際めちゃくちゃ素敵です!」「お部屋にしっくりする窓枠になり、とても落ち着きます。食器棚シートが擦りガラスに変身……素晴らしいアイデア」「色合いもとても部屋にマッチしていて素敵」などの反応が寄せられて好評です。比較的少ない材料と手順でできるDIYなので、古民家のような雰囲気の部屋作りを目指している方は参考にしてみたらいかがでしょうか。
動画提供:YouTubeチャンネル「鹿熊生活」(@shika_to_kuma)

