1.喉をゴロゴロ鳴らす
猫の頭や背中を撫でられているとき、あるいは膝の上で抱っこしているとき、猫が喉をゴロゴロ鳴らしていたら、愛情を感じてくれていると思って間違いありません。
喉のゴロゴロ音は、子猫が生後2日には出せる原始的なコミュニケーション手段で、母猫に自分の存在を知らせて、母乳をおねだりするところからはじまります。母猫と同じように心を開いている飼い主に対しても、猫がリラックスして安心しているとき、甘えたいときにはゴロゴロ喉を鳴らすのです。
ただし、ゴロゴロ音はひどく体調が悪いときや緊張・不安があるときにも、鳴らすことがあります。前後の猫の様子を踏まえて判断しましょう。
2.体や頭をすり寄せてくる
猫の頬や額、体の側面には臭腺があり、そこから人間にはわからない特有のニオイを出しています。飼い主に体をすり寄せてくるのは、このニオイをつけるマーキング行動のひとつですが、実はそこに「この人は大好きな仲間」という気持ちも含まれているのです。
特に頭や顔をグイグイと押し付けてくるのは、甘えたいときにする行動ですが、これは猫同士でも仲の良い相手にしかしません。
そのため、猫が体をすり寄せてくるのは、飼い主を自分にとって大切な存在と認識し、愛情を感じている状態だからこそ見られる行動なのです。

