1.排泄問題|粗相が続き心が折れそうに…
猫は、トイレを覚えるのがとても上手な動物です。しかし、個体差があるので、中には粗相ばかりしてしまう猫もいます。
トイレを用意しているのに、なぜか布団やソファ、ラグの上で粗相をしてしまうという状況が続くと、掃除の手間だけでなく、精神的な負担も大きくなります。
そんなときは、トイレ環境の見直しをしましょう。トイレは静かで落ち着ける場所にあるか、砂の種類を嫌がっていないか、常に清潔を保てているかなど、猫側の事情を確認することで、解決に向かうことも多いものです。
たとえばトイレの数を増やし、1つは「固まる猫砂」で、もう1つは尿が下に落ちる「システムトイレ」なども効果的。猫の好みを知ることもできますし、そのうち猫自身が「使い分け」をすることもあります。
また、猫によっては排便をするたびに「お尻歩き」をしてしまう猫もいるものです。お尻を地面にこすりつけながら歩くため、広範囲にわたり床や絨毯が便で汚れてしまいます。
「肛門腺」や「軟便」が原因の場合は、動物病院に相談するとよいでしょう。また長毛種の場合は、おしり周りの毛をカットするだけで改善されることもあります。
2.嘔吐問題|不安と手間にモヤモヤ
猫は毛づくろいの影響で、比較的よく吐く動物だといわれています。
それでも、実際に目の前で吐く姿を見ると、「大丈夫?」「病気じゃない?」と不安になるのが正直な気持ちではないでしょうか。
ネットで調べれば調べるほど、さまざまな病名が目に入り、不安が膨らんでしまうこともあります。安心しきれない状態が続くと、常に気を張ったままになり、心が休まらないので、一度動物病院を受診し、精神的な負担を軽くするのがポイントです。
また、あまりにも嘔吐の回数が多かったり、家を空けているときや就寝中のタイミングで嘔吐されると「またか……」と疲労感がこみあげてくることがあります。
嘔吐の要因が抜け毛であれば、ブラッシングの回数を増やしたり、ペット用のバリカンで毛量を減らしたり、またフードの見直しで「吐き戻しを軽減」させるタイプを選ぶ方法もあります。

