生理について子どもたちに伝えるタイミングを探っていた私。そんなとき、思わぬことをキッカケに自然なかたちで話すことができたのです。
初めて見られて慌ててしまった
5歳の息子とお風呂に入っていたときのこと。私は生理中だったため、短い時間でお風呂を済ませて出ようと思っていました。しかし、体を洗っていたときに、息子から「お母さん! 血が出てる!」と言われてしまいました。
それまで私は息子に生理の話をしたことがなく、経血を見られたことに慌ててしまって……。一緒になって「うわー! なんだろう! 誰かけがしたのかな? 誰の血ー?!」などと叫んでその場をやり過ごしてしまいました。
理想と現実のギャップ
「経血を見られた際などは、性教育のチャンス」と聞いたことはあったのですが、突然の子どもの「血が出てる!」に対応できず、「生理っていうのはね……」と落ち着いて話すことなどできませんでした。
その後、性教育や生理について小さいうちから学ぶことは大切、という本を数冊ほど読み、きたるべき日に備えることに。何度か生理のタイミングで一緒にお風呂に入りましたが、経血を見られた際など何かキッカケがないと話せない……と思ってしまった私は、生理について話す機会をすっかり逃してしまっていました。

