2階に上ってみると……
玄関ドアからの動線も確認しつつ、階段を上って2階へ。こちらも1階と同じく、落ち着いたグレーが特徴的な内装が広がっています。
壁の塗装に使われているのはオーストラリア製の「PORTER'S PAINT」という塗料で、光の当たり方までデザインに組み込んだ「光とともに完成する塗装」というコンセプトを掲げているのだそうです。内庭からの光をたくさん取り込めるこの物件と相性抜群ですね。
階段を上がってすぐの場所には引き戸があり、開けるとトイレや洗面所、浴室といった水回りが集合。浴室には大きな窓があり、ここからも内庭の眺望を楽しめます。
湯船につかるとちょうど借景が目の高さに来るよう設計されているようです。窓があるほうは家の裏手で自然が広がっているばかりなので、のぞかれる心配もありません。
木のあたたかみを感じる寝室
最後にチェックしたのは、ベッドが並んでいて寝室として使えそうな2階の個室。このスペースは他とは違い床板が杉の無垢材になっており、より木のあたたかみを感じられるようになっています。
床板の厚さは30ミリと一般的な床板の倍で、踏み心地が良く耐久性にも優れているのだそうです。壁には横長のほぼ一面窓も設置されていて、眺めも絶好。こんな部屋で毎朝目覚めを迎えられたらぜいたくすぎる!
あらためて物件の振り返りをした投稿者は、「『外にどう見せるか』より『内側でどう過ごすか』を徹底した1棟」とコメント。巧みな空間の使い方に驚きつつ、「閉めるところは閉めて、開くところは思いっきり開く」という大胆な構造が静かなぜいたくにつながっている気がすると締めくくっていました。

