こんにゃくを軸とした飲食店展開へ

団子にこんにゃくを練り込んだサムライ団子
今後は、同商品を軸とした飲食店展開を本格的に進めていく予定とのこと。単なる物販にとどまらず、こんにゃくを使った料理や体験を通じて、日本の伝統食材の新たな魅力を伝える場づくりを目指している。
店舗では、地域の食材や文化と掛け合わせたメニュー開発を行い、地元住民が日常的に利用できる場所であると同時に、県外・海外の来訪者にも日本文化を体感してもらえる拠点としての役割を担うとのことだ。
また、これまで同商品で実践してきたブランディング設計やSNSマーケティングの手法を飲食店運営にも活かし、集客から発信までを一体化したモデルを構築。将来的には、このモデルを他地域にも横展開し、後継者不在事業や空き物件を活用した飲食店再生へとつなげていく構想だ。
ストーンハート代表取締役の想い
ストーンハートは、徳島県を拠点に、地方の企業を対象にSNS運用代行・ブランディング・マーケティング支援を行う傍ら、後継者不在となった地域事業の再生にも取り組んでいる。2024年、徳島県事業承継支援機関を通じて、こんにゃく事業を引き継ぎ、「サムライこんにゃく」として再生プロジェクトを開始した。

代表取締役の吉田大貴さんはこうコメントしている。
「こんにゃく事業は、徳島県那賀町で長年一人で製造を続けてこられたおばあちゃんから引き継いだ事業です。後継者不在により廃業が決まっていましたが、『この味と仕事を、誰かに託したい』という言葉が今も忘れられません。その想いを未来につなぐため、“サムライこんにゃく”として再生しました」。
「サムライこんにゃく」をチェックしてみては。
ストーンハート:https://www.stoneheart-japan.com
(熊田明日良)
