ショッピングモールの広い駐車場で、親と離れ、たったひとりで車を探していた男の子。私の車の前で何やら不審な動きをしていたので、心配になって声をかけると……驚きの答えが返ってきたのです。
買い物を終え自分の車に戻ると…
日曜日に4歳の娘とショッピングモールへ出かけたときのことです。買い物を終えて駐車場へ向かうと、自分の車のそばに誰かが立っているのが見えました。
近づいてみると、10歳くらいの男の子が必死に車のドアノブをガチャガチャと引っ張っています。
「えっ、あれうちの車だよね?」と思わずナンバーを確認しましたが、間違いなく私の車でした。
自分の家の車と勘違いした男の子
驚いて「どうしたの?」と声をかけると、男の子は焦った様子でこう答えてくれました。
「お母さんから鍵を預かって、先に車に戻ろうとしたんだけど、開かなくて……」
どうやら私の車と車種も色も同じだったため、自分の家の車だと思い込み、ドアが開かないことでパニックになっていたようです。
幸い車に目立つキズはありませんでしたが、何度もガチャガチャされたドアや、手でバンバンと叩かれた窓は指紋だらけ……。正直なところ、あまり良い気はしませんでしたが、「これからは気をつけてね」と伝えると、男の子は「すみませんでした」と小さな声で謝ってくれました。
不安な気持ちも理解でき、彼なりに反省している様子も伝わってきたので、今回の件はもう忘れよう!と、私自身も気持ちを切り替えることに。

