赤ちゃんの「危機」に気づいた猫

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犬は雪山で人間を救い、警察犬などとしても活躍しています。でも猫だって、そのすぐれた判断力と鋭敏な感覚で人を救うヒーローになることも多いのです。
TikTok上で、ある女性が投稿した体験が話題になっています。赤ちゃんのときに「飼い猫に命を救われた」というのです。
「当時両親はScrappyという名の猫を飼っていました。決して社交的な性格ではなく、両親とわたしだけに懐いていたのです。子供部屋に入ることは許されていないので、Scrappyはよくドアの外に座っていました」
「ある日、赤ちゃんだったわたしは、どういうわけかベビーベッドのマットレスと柵の間に頭を挟んでしまいました。そのとき祖母が家にいたものの、電話で話し込んでいてまったく気付かなかったのです」
Scrappyは赤ちゃんの苦しんでいる泣き声を聞きつけ、大急ぎで祖母の元へ駆け寄りました。そして何度も体をつついては、子供部屋のドアへと走ったのです。しかし、祖母は猫を無視し続けました。
祖母に緊急事態を知らせた「ひと噛み」

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「そこでScrappyは祖母の足首を強く噛みました。このときの傷跡はまだ彼女の足に残っているそうです。怒って猫を追いかけた祖母は、赤ちゃんの泣き声を聞きつけて、あわてて子供部屋をのぞきました。そのとき大変な事故が起きているのを発見したのです」
「Scrappyがいてくれなかったら、わたしは死んでいたかもしれません。この猫は命の恩人です」
赤ちゃんを守ったScrappyはその後も家族から愛され、20歳近くまで長生きしたといいます。ただし、子供部屋に入ることは依然として許されなかったそうです。

