娘が小学1年生になってすぐのこと。娘の友人であるAちゃんと、そのママと一緒にショッピングモールへ出かけました。1日楽しく過ごし、いよいよ帰ろうというタイミングで、娘とAちゃんが「どうしてもガチャガチャがしたい!」と盛り上がりました。その場の勢いに押されてOKしたのですが、それが思わぬトラブルの種になったのです。
“お約束”をしてカプセルトイに挑戦
娘とAちゃんは趣味や好みが似ていて、入学後すぐに意気投合しました。そんな二人が楽しみにしていた休日。一緒にショッピングモールで遊び、大好きな雑貨屋さんではお小遣いを片手に似たようなものを買っていました。
あっという間に時間が過ぎ、帰ろうとモール内を歩いていると、娘たちはカプセルトイを発見。「やりたい!」とはしゃぐ様子に、私とAちゃんママは勢いに負け、挑戦させてあげることに。
カプセルトイのマシンを決めるときも「これかこれがいいよね!」と楽しそうに候補を絞り、スムーズに決定。選んだマシンの景品は5種類あり、もちろん二人の欲しいものも同じでした。そのため「欲しいものが出なくても泣いたりしないよ。どちらかが出ても交換はしないよ」と約束をしてから、早速お金を投入しました。
中身は何?緊張の瞬間…
まずAちゃんから回し、カプセルが出てきました。緊張しながら中身を見ると……残念ながら欲しかったものではなく、「欲しいやつじゃない」と、少し落胆するAちゃん。
そして次は娘の番です。緊張しながらお金を入れ、いざハンドルを回して出てきた景品は、なんと欲しかったものでした。
「やったー、欲しかったやつだ!」と娘は喜びましたが、その表情は一瞬で曇り始めました。視線の先を見ると、Aちゃんがしくしくと泣いていたのです。

