映像作品紹介

「祈りの海、光の道 ~時を越え受け継がれる伊勢の旅~」での展示の核となる映像作品では、伊勢信仰における海の重要性や、江戸時代に多くの人々が夢見たお伊勢参りの賑わいを、ストーリー性豊かに描き出す。

また、二見浦での「浜参宮」から始まり、禊を経て外宮から内宮へと至る、歴史的な参拝ルートを作品全体の構成の中で紹介し、伊勢に受け継がれる祈りや旅をより深く感じられる内容になっている。
映像の制作は、ネイキッドが手掛け、実際の海の生き物が泳ぐ大水槽と、映像・音楽による演出を一体化させることで臨場感あふれる体験を実現。来館者は、まるで歴史を追体験するような感覚に包まれ、伊勢の歴史と文化を深く感じる特別な時間を楽しめる。
なお、同展示では三重県総合博物館が所蔵する作品をデジタル化し活用。歴史資料に基づく視覚体験によって、過去から今へと受け継がれてきた祈りや文化の連続性をより鮮明に感じられるだろう。

映像に使用された作品は、「二見浦曙図」(歌川国貞作)、

「伊勢参宮大井川之図」(豊原国周作)も。

ほか「伊勢参宮名所図屏風」(作者不詳)など全24点となっている。すべて三重県総合博物館所蔵。
この機会に、デジタルアート展示「祈りの海、光の道 ~時を越え受け継がれる伊勢の旅~」を楽しんでみては。
■祈りの海、光の道 ~時を越え受け継がれる伊勢の旅~
会場:伊勢シーパラダイス 海底ごろりんホール
住所:三重県伊勢市二見町江580
伊勢シーパラダイス 公式サイト:https://ise-seaparadise.com
(さえきそうすけ)
