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【愛知県名古屋市】生姜を布で手搾り。マレーシア発BEUTEAが日本限定「ジンジャーアップルティー」を発売


マレーシア発のプレミアムティーブランド「BEUTEA(ビューティー)」を展開するMiradearは、1年で最も寒い2月のおすすめとして、日本独自メニュー「ジンジャーアップルティー」をBEUTEA矢場店にて発売した。

日本人女性の好みを反映した日本オリジナルメニュー


今回の目玉となる「ジンジャーアップルティー」は、自身も生姜好きであるMiradear社長・太田みさ紀氏の強い想いから誕生。「温活、腸活として、身体によい生姜を美味しく取り入れられる手軽なティードリンク」という発想は、日本人ならではのものだ。

マレーシアでは生姜は料理の香りづけや滋養を目的とした食材として使われることが一般的で、甘く仕立てたドリンクとして楽しむ文化はほとんどない。

マレーシアの本部スタッフは、生姜をティードリンクにすることに驚きながらもそのアイデアを承認し、ともに試行錯誤して完成させたそう。「マレーシアでも発売したい」と本部スタッフも太鼓判を押した自信作だという。

Miradearによると、市販されているジンジャードリンクの8割は生姜エキスが0.5%未満で、糖分と香料で生姜風にしているケースがほとんどなのだとか。BEUTEAでは、生姜ひとかたまり(Mサイズ卵大・チューブ入り生姜1本分の量)を使用。生姜好きがやみつきになる本物の味に仕上げている。

手間を惜しまない「アナログ製法」へのこだわりと挑戦



製法については、まず生の生姜、赤リンゴ、レモン、ジャスミンティーなどをミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌。


その後、布でしぼり濾すことで、繊維質のない口当たりなめらかなジュースが完成する。

ホットの場合は、さらにスチーマーで温めて提供。「こんなに手間のかかって美味しいジュースが飲めるのはここだけ」とスタッフも胸を張る一品だ。

拡大を続ける日本の生姜・温活市場に対し、本物志向の体験価値で挑む。

Miradear 太田みさ紀社長(左)

Miradear代表の太田氏は、旅行先のマレーシアで飲んだジャスミンミルクティーの美味しさに感銘を受け、日本で出店することを決意。1か月半もの間BEUTEA本部に掛け合い、2025年12月に名古屋でBEUTEA日本1号店をオープンした。

しかし、BEUTEAの美味しさは、たっぷりの生フルーツと手間を惜しまないアナログ製法にあることを痛感することとなった。果実が豊富なマレーシアとは環境が異なる日本での展開において、安い代替品は添加物が多く、マレーシアの味を再現できなかった。太田氏は悩んだ末、「この美味しさを守ったまま、どうすれば多くの人に届けられるか」を追求する道を選んだ。

「ジンジャーアップルティー」は、その「理想」と「現実」の狭間で生まれた、BEUTEA JAPANの覚悟の証。将来的なフランチャイズ展開を見据え、専用機器の開発やオペレーションの標準化を進めることで、この「非効率で美味しい」という矛盾を乗り越える挑戦を続けていく。

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