できれば生理と言いたくなかった
しかし、夫は「生理だから」と言ってもよくわかっていない様子。夫には男兄弟しかいないため女性の生理が身近ではなく、わからないのも無理はありません。とはいえ、これだけ席が空いていて「座らない」と言った時点で何かある、と察してほしいなとも思ってしまいました。ただ、「ちょっとムキになりすぎちゃったかな……」と反省。
電車を降りたあとに夫には謝り、こちらの事情も伝えました。夫は「そうだったんだね、気づかなくてごめん」と言ってくれました。私も焦っていたとはいえ、夫のやさしさを無駄にしてしまったことを改めて反省しました。
席が空いているのに座ろうとしない私の行動が、夫の目には不思議に映ったようでした。「生理だから」と言いたくないばかりに、相手に空気を読むことを暗に押し付けてしまったのはよくなかったと思いました。
この一件で生理を必要以上に隠すものではないのかなと考えられるようになり、次の生理からは言葉にして夫に伝えようと思えた出来事でした。
著者:石原優子/女性・主婦
作画:ののぱ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ

