首都圏の私立大の受験シーズンがピークを迎えている。明治大は16日、商学部の学部別入学試験を東京の駿河台・和泉キャンパスで実施した。Xや受験生向け掲示板などには、試験を終えた受験生のさまざまな声があふれた。
この日の試験は学部別方式と英語4技能試験利用方式があり、前者は「外国語」(配点150点)、「国語」(配点100点)、「地理歴史、公民、数学」(同)、後者は「英語」(配点300点)、「国語」(配点150点)、「地理歴史、公民、数学」(配点100点)のそれぞれ3教科。英語は英語4技能資格・検定試験のスコアを出願資格として利用できる。試験終了後、SNSでは科目別の難易度が大きな話題となった。
「もうアメリカに他責するしかない」
特に配点が高く合否の鍵を握る英語に関しては、難化を訴える声が殺到。
難化だと言ってください もうこの際言ってくれるだけで大丈夫です
去年のやつと比べて知識問題ががっつり消えた気がするんだが
さよなら明治、ごめんねパパママ
もうアメリカに他責するしかない
と、傾向の変化に戸惑う声や絶望感を独特の表現で吐露する投稿が相次いだ。また、
もう帰ってねずみの国行きたい。易化とか言ってる人まじ?
誰か終わったらデート行こ
と現実逃避する受験生も見られた。
一方、国語では漢字や語彙の問題に話題が集中。出題された「誤謬(ごびゅう)」という単語について、
ごびゅうわかったのに報酬分かんなくておわり
ごびょう と ごびゅうで迷ってミスった
膠州湾の膠と似てるから“ごこう“って書いたわ
と惜しいミスに悶絶する声があふれたなかには「何を思ったか旅と渡とかいた私がここにいます。元気を出してください私」といった、極限状態ならではの勘違いを告白する書き込みもあった。
「私文の貴重な数学選択者を絶滅させる」
選択科目でも悲鳴は止まらない。数学では
私文の貴重な数学選択者を絶滅させる
数学解かせる気ありますか?
と、文系数学とは思えない難易度に怒りの声が上がった。世界史でも
英語で萎えて世界史記述下ネタしか書かなかった
書きながら枠小さすぎてびっくりしたわ
と自暴自棄になる姿がみられ、日本史選択者からは
大した差つかない気がするからやっぱ英語だね
英検利用もあるならなおさら、日本史の7〜9割はほぼ変わらん。頼む英語
と、結局は英語の出来次第だと分析する声が聞かれた。全体を通して、
あれ絶対みんな出来ないもん明治商は絶妙じゃん
早稲商の前にこのモチベはもう絶望に等しい
と心を折られる受験生もいた。
商学部の合格発表は24日に実施。また、17日には総合数理学部の学部別入試が行われる。

