16日に放送された連続ドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話で、一昨年のクリスマスイブに葛原紗春(桜井ユキ)が夫の幸雄(今里真)を川に突き落としていた衝撃の事実が明らかになった。これまで数々の疑惑が向けられてきた紗春だが、ついに露呈したその凶行に視聴者は震撼。SNSに大きな反響が寄せられている。
「夫に間違いありません」とは?
遺体の取り違えという衝撃的な事件から着想を得たオリジナルのヒューマンサスペンスドラマ。ある日突然、夫が失踪し、その後事故死したと告げられながらも、1年後に生きて戻ってきた夫と再会する母親の姿を描く。
紗春(桜井ユキ)が幸雄(今里真)を川に突き落とし…
聖子が夫と確認した遺体が実は紗春の夫であると気づいた週刊誌記者の天童弥生(宮沢氷魚)は紗春を訪ね、「幸雄はすでに死んでいる」と断言して共闘を持ちかけた。この日の放送で、その言葉に紗春は激高。「夫は死んでいない」と言い張り、天童のボイスレコーダーを破壊しながら、二度と姿を見せるなとぶつけた。紗春は、聖子の前では平静を装うが、精神状態は限界に達しており、1人になると恐怖から呼吸を乱した。
紗春の豹変ぶりに疑念を抱いた天童は、彼女がかつて暮らした社宅を訪問。幸雄の後輩、結城圭介(守山龍之介)に接触し、幸雄が面倒見がよく、プロバスケットボールチーム「常陸モンキーズ」の試合観戦が趣味だと聞き出した。結城は、、特に紗春の方が熱心だっと説明し、紗春が「負けたら今日1日地獄ですから」と言っていたことを回想。狼男が満月の日になると狼に変身するという例を挙げ、「それと同じ感じです」と笑っていたと天童に教えた。負けたらどうなっていたのかと尋ねる天童に、同行したカメラマンの薩川景虎(大朏岳優)は「夫にキレまくっていたんじゃない?」と推測するが、結城の妻は2人はとても仲良しだったと否定した。また、失踪した翌日から幸雄は大阪出張の予定で、結城が預かっていた彼の免許証を返そうとした時には、すでに紗春は引越していて、連絡も取れなくなっていた。
天童は聖子に会い、一樹と幸雄に同じ位置にホクロが2つあることに触れ、聖子が夫と判断した遺体は、幸雄だと断言した。動揺する聖子に天童は「あまり彼女を甘くみない方がいいですよ」と忠告し、「葛原紗春には、まだあなたの知らない顔がある。本当に怖いのは僕じゃなくて、葛原紗春かもしれませんよ」と詰め寄った。
その頃、自分が起こした殺人に怯え身を隠している一樹は、一昨年のクリスマスイブのことを思い出し、聖子に連絡。一樹は幸雄とぶつかり、クリーニング代を巡ってトラブルになっていた。その際、幸雄が財布を持っていき、彼を迎えに来た女性が「紗春」と呼ばれていたことを伝えた。一樹は「その女と合流した後、彼は川に落ちたんだ」と推理する。
同じ頃、天童は紗春が夫の保険金を増額していたという情報をつかむ。事件当夜、常陸モンキーズは敗戦。、「狼」に変貌する条件は揃っていた。そんななか、白骨遺体が見つかったというニュースが報じられ、紗春が警察署へ駆け込む。そこに待ち構えていた聖子は、遺体が女性であることを教え、「旦那さんじゃなかったね。大丈夫、紗春さんのしたことは絶対に誰にも言わないから」と述べた。
終了間際、事件当夜の回想シーンが差し込まれた。荒れ果てた部屋で夫からの連絡を受けた紗春は、迎えに向かった先で一樹とトラブルになっていた夫を車に乗せ、橋の上で「タイヤがパンクした」と言って幸雄を車から降ろした。その後、川を覗き込ませ、夫の両足を抱え上げて暗闇の川底へと突き落とした。
この展開を受け、SNSには
「計画的犯行?」
「バスケチームが負けて、機嫌悪くなった紗春が殺した?」
「やっぱり聖子に探り入れていたってこと」
などのコメントが続々。ただ、第1話(1月5日放送)の冒頭、男が川に突き落とされるシーンを思い出し、
「あのときと靴が違うから別人ぽい」
「初回と服装が違うからミスリードか?」
「第1話で車を降りたのはスライドドアだったけど、第7話は助手席から降りているから別だろう」
と、紗春の犯行を否定する人も多かった。
一方、一樹とぶつかった幸雄が金を要求し、免許証を持ち去ったことから
「DV気質だった?」
「財布ごと持っていくって旦那もおかしい」
「推しのチームが負けるとDVされるから、紗春は必死に応援していたの?」
といった声も寄せられ、紗春が夫の暴力から逃げるために犯行に及んだと推測する視聴者もいた。

