首都圏の私立大の受験シーズンがピークを迎えている。早稲田大は17日、文学部の一般選抜などの入学試験を東京・新宿区の早稲田キャンパスで実施した。Xや受験生向け掲示板などには、試験を終えた受験生のさまざまな声があふれた。
試験は「外国語」(配点75点)、「国語」(同)、「地歴」(配点50点)の3教科。英語4技能テスト利用方式では、指定の英語資格・検定試験の基準スコアを満たすことで当日の外国語試験が免除され、国語と地歴の2教科(合計125点満点)で合否判定される。また、共通テスト利用方式では当日の地歴試験が免除され、代わりに大学入学共通テストの「地歴・公民」、「数学」、「理科」、「情報」のうち1科目の得点を50点満点に換算して合否判定に利用する。SNSでは科目別の難易度が大きな話題となった。
「大隈講堂の前で紺碧の空歌って帰らね?」
英語では、他学部との比較や問題の傾向について、
国教と法の英語を解いてからだと一部を除き良問すぎて作問者を抱きしめたい
空欄補充以外簡単だったんじゃないか というか世界史が有利すぎる
長文で日本史出しちゃったからバランス取って文挿入で世界史出すのなかなかパワープレイで大好き
といった安堵の声や冷静な分析が見られた。なかには「試験中緊張で全て英語が記号に見えて詰んだ」と本番の魔物に飲まれた受験生もいた。
一方、国語は難易度の高さから悲鳴が殺到。
早稲法の5倍むずかった
一時でも戸山ライフを夢見た俺が馬鹿だった
漢文で皆が思ったこと “絶対もっとつけるべき注釈あるだろ”
もう早稲田の国語の問題用紙第1面がトラウマ
と心を折られた様子が伺える。また「誰か社会受けずに大隈講堂の前で紺碧の空歌って帰らね?」と、早大の応援歌を引き合いに戦線離脱を呼びかける自暴自棄な投稿も散見された。
「スウェット多すぎて面白い」
その他にも、
隣の女がずっとなんか書いてた怖すぎるw
スウェット多すぎて面白い
試験官がBTSのキム・テヒョン似でやばい
試験監督かわいい
など、周囲の観察や試験監督に目を奪われる書き込みもあった。最後には
第一志望の早稲田文学部終わったけど こんなに絶望することってあるんやな
という切ない言葉も見られた。
早大は文学部の合格発表を26日に行う。また、18日に人間科学部(国英型・数英型)、19日に教育学部、20日に政治経済学部、21日に商学部、22日に社会科学部、23日にスポーツ科学部の一般選抜試験を実施する。

