外国人が集まるオフ会に参加すると……。テーブルに置かれた伝説の料理が、X(Twitter)で340万回以上表示され、約4万件のいいねを集めるほど話題になっています。
オフチョベットしたテフとは……
投稿者は、筑波大学で古代エジプト語史の准教授を務めている宮川創(@So_Miyagawa)さん。「エチオピア人オフ会でオフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにしたものを食べました」と添えて、あるオフ会に参加したときに提供された料理を紹介しました。
テーブルの上に置かれた大皿にはピザのような見た目の料理が盛り付けられていますが、「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにしたもの」とはいったいどんな料理なのでしょう……。
その正体は、エチオピアで最もポピュラーな食材である「インジェラ」を使った料理「マヒベラウィ」。おかずを囲むように置かれているクレープをくるくると巻いたような物がインジェラで、イネ科の植物である「テフ」が主な材料となっています。
エチオピアの国民食が日本で味わえる
粉末状に加工(オフチョベット)したテフを水と混ぜる(マブガッド)ことで、「リット」というインジェラの生地の素が出来上がります。
しばらく寝かせて発酵させたリットにアブシィト(酵母)を加えてミタッド(鉄板)で焼くと、エチオピアの国民食であるインジェラが完成します。

