NHK18日、夜ドラ「ラジオスター」(総合、3月30日スタート)の主題歌が、MISIAと松任谷由実による新曲「舟いっぱいの幸(さち)を」に決定したと発表した。歌唱をMISIA、作詞・作曲を松任谷が担当する。2人が共同で楽曲を手掛けるのは今回が初めて。また主演を務める女優、福地桃子のアップで構成したポスタービジュアルも公開された。
「ラジオスター」とは?
大地震と豪雨に見舞われた石川・能登を舞台にした連続ドラマ。大阪からボランティアでやって来た柊カナデ(福地)が災害FMラジオのパーソナリティーを担当し、予算も、スタジオも、電波もないなかで、傷ついた町を明るくしたいという思いだけを原動力に奮闘する姿を描く。
MISIA コメント
「石川県を『第二の故郷』と呼ばれるほど深い思いを寄せ、
ご自身も長年、ラジオのパーソナリティーを務めていらっしゃるユーミンさん。
昨年のユーミンさんのデビュー記念日にラジオ番組でご一緒した際も、
能登の話を語り合いました。
そんなユーミンさんが作ってくださった歌は、海の波に乗って生きる漁師さんの歌。
炊き出しで訪れた奥能登で出会った方々、手を握った方々、抱きしめた方々。
どうなさっているでしょうか。元気にしていらっしゃるでしょうか。どうか笑顔の時があってほしい。
そう願い、皆さんが舟いっぱいの幸、胸いっぱいの幸を抱いている姿を想像しながら、歌いました。
ラジオもまた、電波という“波”に乗って、見えない誰かのもとへ静かに、そして確かに届いていくもの。
能登の海の波と、ラジオの電波の波。その重なりの中で生まれたこの歌。
物語とともに、聴いてくださる方の心に“幸”を届けられたら嬉しいです」
松任谷由実 コメント
「能登への思いは、MISIAも私も一緒です。
この歌を作っているとき、
MISIAの切々とした歌声が重なったとき、この歌の向こうに、たくさんの人々の笑顔や涙が、はっきりと見えた気がしました。
必ずや能登だけでなく、今、日本中で窮地に立つ多くの人の心に、この歌が届くことを願っています」

