首都圏の私立大の受験シーズンがピークを迎えている。早稲田大は19日、教育学部の一般選抜入学試験を東京・新宿区の早稲田、西早稲田、戸山の各キャンパスで実施した。Xや受験生向け掲示板などには、試験を終えた受験生のさまざまな声があふれた。
試験方式はA方式からD方式までの4区分で実施され、7学科(理学科は2履修別)はそのうち2つの方式から選択できる。A方式は外国語、地歴、国語の3教科(配点各50点)、B方式は外国語、理科、数学の3教科(同)を課し、それぞれの3教科合計点で合否を判定するが 、両方式とも一部学科では特定科目の得点調整や合格基準点が設けられている。
一方、C方式は大学入学共通テストの6教科8科目(配点90点換算)と 、学科別に出題される個別試験(配点150点)の合計点で判定される。また、理学科生物学専修のみで実施されるD方式は 、共通テストの3教科5科目(配点90点換算)と個別試験の理科(配点150点)の合算により合否判定を行う仕組みとなっている。
「ご飯タイム削られたことの方がもっとキツい」
この日、東武スカイツリーラインの大幅遅延により開始時刻が1時間繰り下げられる波乱の幕開けとなり、
「キャンパス間違えて完全に詰んだと思ったけど、交通遅延で試験時間繰り下げされててガチで神」
と胸をなでおろす受験生がいる一方、
「1時間遅れで始まるのもちとキツいがそれでご飯タイム削られたことの方がもっとキツい」
「開始遅延を会場でもアナウンスしてくれー 多分俺以外それを知らないこの教室」
と訴える声も上がった。
試験内容については、英語の圧倒的な分量と難易度に絶望する声が殺到。
「英文量頭おかしくて草」
「英語確定でしくじったので国世がただの問題演習になりました」
「もう無理なので現役MARCHで妥協しまーす」
「試験監督に帰宅の旨を伝えて帰ります。早稲田さよなら」
と、早々に白旗を上げる投稿が相次いだ。
他の科目でも波乱があり、世界史では
「訂正多すぎワロタ やる気あんのか」
「訂正多すぎて板書いっぱいだから、受かって授業受けてる気分だったわ」
と問題の不備に対するツッコミが入る一方、日本史は「何故中央より早稲田の方が日本史は簡単なのきもい」と易化が指摘された。国語も
「0か100かしかできません学部に改名しろ」
と極端な難易度への嘆きが見られた。
「まじ美女へ 落ちて俺に枠を譲れ」
さらに会場内では
「トイレ混み過ぎだろその場で失禁ルート完成」
「名前書き忘れてトイレ並ばなきゃいけないのダルすぎだろ」
といった切実な悲鳴も。さらには、
「(人気ゲーム実況者の)音漏れ妖怪ウォッチやめろ。でこいつはいつまでカブキロイドと戦ってるんだよ」
「見てるやつ5人に増えてて光景がシュールすぎる」
といったカオスな報告や、
「まじ美女へ 君が教育学部に行くなんてけしからん 落ちて俺に枠を譲れ」
という要望も飛び交い、波乱含みの過酷な1日が終わった。
早大は文学部の合格発表を26日に行う。また、20日に政治経済学部、21日に商学部、22日に社会科学部、23日にスポーツ科学部の一般選抜試験を実施する。

