結婚するにあたり姑から「うちのやり方」を教わったお嫁さん、いらっしゃると思います。
筆者の友人B子は「朝は絶対お米を食べさせて」と念押しされたそうで。不思議に思うB子でしたが、そこには時が止まったままの切実な理由があったのです。
朝はご飯、これ絶対
B子は夫と結婚したばかりの頃、義母からよく言われていたことがありました。
「朝食にパンはダメ。絶対お米を食べさせてね」
元々朝食はご飯派だったB子は結婚後も夫に和食を振る舞っていたので、義母の言葉にはいつも素直に頷いていました。
しかし会うたびに念押ししてくるので、B子はここまで言うには何か理由があるのかと不思議に思い、ある時義母に聞いてみました。
ご飯のワケは
「あの子(夫)ね、小学生の時朝にパンを食べて行くと学校で具合が悪くなっちゃって。保健室から呼び出されることが度々あったのよ」
どうやら夫は小学生の頃、パン食だとエネルギーが足りなかったのか、体質的な相性だったのかは定かではありませんが、学校で体調を崩しがちだったようです。
幼い頃は体が弱かった夫。義母は人一倍、息子の健康管理に神経を尖らせていたのでしょう。
試行錯誤の末に「パンじゃなくてご飯」という解決策に行き着いた当時の苦労が、B子にも伝わってきました。
我が子を心配する母の気持ちは分かりました。
ですが、B子が夫と交際していた頃、夫は一人暮らしで、朝はパンとコーヒーといった軽い朝食のようでしたが、お昼まで元気に仕事をしていました。

