義実家との関係に悩む人は少なくありません。自分ならまだしも、自分の子どもに矛先が向いてしまうと、取り返しのつかないことになることも……。筆者の友人・Jが子どもを守るために闘ったエピソードをご紹介しましょう。
義母
私は夫と息子2人の4人暮らしです。
長男は高校卒業後に就職。
公共交通機関が不便な地域だったため、通勤用の車をローンで購入し、社会人としての第一歩を踏み出しました。
義母はとてもお金に汚い人で、筋金入りのケチ。
大企業に勤務していた義父のおかげで、経済的には余裕のある家庭でしたが、息子たち=孫には一切お金を出さない人でした。
誕生日・入学・卒業などの節目でも知らん顔。
義父が気を遣ってくれてはいましたが「子どもにお金を与えるのは教育に良くない」という持論を盾に、一切の援助を拒む徹底した人だったのです。
いらない孫
ある日、近くまで来たからと義父と義母が我が家にやってきました。
アポなしの訪問に少し戸惑ったのですが、とりあえずお茶でも飲みながら……と話をすることに。
すると、なぜか義母は長男の仕事の話をし始めました。
給料はどれくらいか、ボーナスはもらえるのかなど、お金の話ばかり。
義父の勤めていた会社よりは規模も小さく、まだ勤務して少ししかたっていないため、比較対象にはならないはずなのに「あら、そんな安月給なの?」「嫌ねぇ」などと言い出しました。
「通勤の車はどうしたの?」と聞かれたため「自分でローンを組んで買いました」と言うと、義母はしかめっ面をして「借金したの? 信じらんない!」と一言。
挙句の果てには「借金のある孫なんていらないわぁ」と暴言を吐いたのです。

