「舟×XR」を選んだ理由
また、首都高速道路の日本橋区間は2040年度までに地下へ移設され、地上の高架橋は撤去される計画となっているが、一方で、長期工事に伴う印象の悪化や、周辺エリアへの来訪・投資意欲の低下も懸念されている。シナスタジアは、日本橋の未来を“体験”として共有することで、理解と期待感を高め、新たなにぎわいを生み出すことを目指している。
同社が「舟×XR」を選んだのは、日本橋川の“過去”“現在”“未来”を最も臨場感高く4DX感覚で体験できる手段だからだそう。川沿いは連続して歩ける動線が限られる一方、舟なら川を移動しながら、首都高が視界を占める現状と、頭上がひらける将来像を同じ視点で比較できる。さらにXRにより、過去・現在・未来をひと続きの体験として提示し、日本橋へ“行きたくなる理由”をつくり、人々の行動変容を促すとしている。
東京発の都市体験モデルとして、国内外に展開
シナスタジアは今回の受賞を契機に、東京都および関係者と連携し、まずはPoC(実証)に向けて、取り組みを具体化していくとのこと。あわせて、東京発の新たな都市体験モデルとして、国内外への展開を目指すという。
シナスタジアが提案した、2040年の日本橋をXR技術で体験できる、「世界一の水の都・東京」タイムトラベルに注目だ。
シナスタジアHP:https://synesthesias.jp/
UPGRADE with TOKYO:https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp
「UPGRADE with TOKYO 第55回」プレゼンテーション動画:https://www.youtube.com/live/Zrq9MzQFV6Y?si=o5JoxPWtro68vVBq&t=1990
(佐藤ゆり)
