夕方6時のアポなし訪問! 用件は…?

ある日の夕方、私はいつものように夕飯の準備をしていました。そこにやってきたのは娘の同級生とその母親。もう18時半になるというのに、遊びに来たと言うのです。
子どもだけならまだしも、母親も一緒に来るとはびっくりしましたが、30分ほど世間話をしたあと帰ってもらいました。しかし、その翌日も「一緒に晩ごはんを食べよう!」と、その親子が訪ねてきたのです。こちらにも予定があり、その親子は手ぶら……丁重にお断りしたのでした。
親子の訪問はこれで終わらず、さらに1週間後、仕事から帰ってきてびっくり! その親子が家にあがり込んでいて、冷蔵庫にあった食材を使って料理していたのです。
恐縮することもなく「作っておいたよ~!」とニコニコ顔。そのときばかりは、みんなで食事しましたが、当然のように居座る親子に言葉を失いました。
その日のことを娘に聞くと、親子は招き入れていないのに家にあがり、すぐに冷蔵庫を開けて料理を始めたそう。それ以来、玄関のチェーンロックをかけるよう娘に言い聞かせ、親子が訪ねてきても勝手に入ってこられないようにしました。
そして、夕方のアポなし訪問は迷惑だときっぱり伝えることに……。それでも何度か訪ねてきたものの、家に入れないとわかると、次第にわが家へ来ることはなくなりました。
著者:岩谷陽子/30代女性・主婦。娘2人を育てるシングルマザー。裕福ではないけれど、愛情をたっぷり注いでます。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
◇ ◇ ◇
子どもをきっかけに知り合ったママ友は、学生時代の友人とは異なり、互いによく知らないまま友だちになったり、子ども同士の仲が良いというだけでつながっていたりすることもあります。
夕飯時に遊びに来たり、勝手に家にあがり込んだり……、学生のときはそのような付き合いをしていた友人がいたかもしれませんが、すでにいい大人。距離感は適切にとってほしいですね。
しかし、なかには一生仲良くしたいと思えるママ友もいるようです。子どもがいなければつながることのなかったママ友……そんなすてきな人に出会えるといいですね。

