日本のコンビニエンスストア各社で定着しつつあるセルフレジ。その利便性が問われるなか、SNSでのある投稿が大きな話題を呼んでいる。きっかけは26日に投稿された「ローソンのセルフレジは提案した側もOK出した経営陣も絶対にヤバいんだよな」というポスト。この投稿は瞬く間に拡散され、27日午前10時現在で688万件の表示回数に達している。
ローソンは2010年6月にセルフレジを本格導入し、全国展開を進めてきた。業界でもいち早く導入を図った先駆者といえる。多くの店舗では、通常の有人レジ画面を操作するだけで、客がスキャンや決済を行う「セルフモード」に切り替えられるハイブリッド型レジを採用。混雑状況や時間帯に応じて柔軟に運用を変えられるのが特徴だ。
「無駄な選択肢見なくて済む」
このポスト主は当該ポストの直前に、以前はタバコや酒類の購入ができなかったローソンのセルフレジが対応済みとなった点に触れつつも、成人確認には引き続き店員の人的対応が必要なことから、運用の矛盾を辛辣に指摘していた。
この書き込みを受け、Xではコンビニ各社のセルフレジ比較が相次いだ。
「セルフレジはファミマがやりやすい。 セブンは打ち込みは店員で支払いのみセルフといういちばん好まれるタイプだが、逆にいえば完全セルフには否定的」
「ファミマのセルフレジと比べるとあらゆる面で劣ってる。 パッと思いつくのでも ・バーコードの読み取り精度(ローソン悪すぎ、ファミマ良すぎ)・レジ袋要るか選択必須(ファミマは商品バーコード読み取ればレジ袋選択を飛ばせる)」
「ローソンのセルフレジは確かに少々使い難さはあるもののセブンイレブンでの現金支払いの悲惨に比べたらなんてこた無いと思うのだ」
と、各社の利点や欠点に基づいた使い勝手のレビューが展開された。一方で、
「ローソンのセルフレジの酷いUI/UXの犠牲の上に他のコンビニの使いやすいセルフレジが出来たと思うと決して意味がなかったわけではなかったと思いますよ」
「ローソンは見切り割引品のバーコードそのままセルフレジで読めるのが神。UIはそんなに悪くないと思うぞ」
とローソンのセルフレジへの肯定的な意見も寄せられた。さらには、
「ローソンのセルフレジは通常レジが180度回転して客側に向いているだけ」
「都内のローソンだったので混雑してるのに滞らせてしまった。 近くのローソンはしょっちゅう夜勤がバックルーム寝ていて慌ててレジに来るので『大丈夫私が袋詰めするねレジ袋はMで』と連携していた」
「ローソンのセルフレジは商品読み取りの時にさっさとポイントカードかざせば『お前のポイントカードは何か』の無駄な選択肢見なくて済む」
「 『商品をピッとするタイミング』でも 『Ponta(dポイント)カードはスキャン可能』です これによって一工程飛ばせます」
と実用的な知識やライフハックを解説する声も上がった。最後は
「セルフレジおくなら、買う前と、ピってやった物をそれぞれ置くスペース用意しろって思う バッグもってエコバッグ手にもって、財布やスマホ出してって すごい面倒だった」
という提案も見受けられた。

