私立大学の受験シーズンは大詰めを迎え、首都圏の主要私立大学などの合格発表も連日行われている。27日はいわゆるMARCHクラス(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)の青山学院大の経済学部(経済学科、現代経済デザイン学科)の一般選抜(個別学部日程)の発表が行われた。受験生向けの掲示板には合否を確認した受験生のさまざまな声があふれた。
試験は19日に行われ、「外国語」(配点150点)と「地理歴史または公民」(配点100点)のA方式と、「外国語」(配点150点)と「数学」(同)のB方式の2つの方式で実施された。
「MARCH早慶受かってるような人でも…」
発表後、掲示板には特に青学大などの有名私大による定員厳格化に対する不満の声が続出。
「私立ふざけんな なにが定員厳格化やあほらしい」
「これでどんどん1浪、2浪が増えていって厳格化してなくても最低点爆上がりするんだよ 終わりの始まりだなこれ」
「なんで数学難化してるのに最低点上がってるんだよ、定員厳格化まじで許さない」
「まじでふざけないでほしい、今年の受験が本当にカスすぎる。普段だったらMARCH早慶受かってるような人でもMARCH落ちが多発してる」
と、合格者絞り込みを恨む悲痛な叫びが並んだ。
入学定員の厳格化は「地方創生」の一環として、都市部の有名私大に集中していた学生を地方の小規模校へ分散させるため、文科省は段階的に入学定員の基準を引き締めた。2018年度以降は、大学の規模に応じて1.1~1.3倍以上になると補助金が全額不交付となった。
大学が補助金を獲得しつつ、授業料収入も最大限確保するには、基準を超えない限界ラインの見極めが必要となる。そのため、各大学は近年、初回発表における正規の合格者をしぼり、辞退数を見極めながら追加合格を小出しにして調整するようになっている。
その他にも、マークミスによる失格を免れた受験生からは
「塗らんでも受かるって出席マーク存在意義ないやろ」
と、ツッコミを入れつつ安堵する声が上がった。一方で、不合格となった受験生からは
「素点190あるのに青学経済落ちてて草 誰が受かるの?」
「誰が受かってるんこれ 絶望すぎんか最低点」
と実際の合否のギャップに絶望する声が寄せられた。

