気象庁は27日、最高気温が40度以上となる日の新たな名称を定めるため、アンケートを開始した。近年、3年連続で夏に顕著な高温を記録し、40度を超える気温が毎年のように観測されている。昨年は年間の地点数として過去最多を記録するなど、40度を超える気温が毎年のように観測される現状を受け、同庁は昨年9月に名称を付ける方針を明らかにしていた。しかし、公式が候補として記載した「酷暑日」や「激暑日」などの13用語以外の自由記述欄に関して、SNSではユニークな名称案が飛び交い、さながら大喜利の様相を呈している。
気象庁が提示した公式の名称候補は、各種の国語辞典を参考に気象や日本語の専門家の意見を踏まえて選出された以下の13種類。加えて、自由記述欄が設けられている。
炎暑日(えんしょび)
劇暑日(げきしょび)
激暑日(げきしょび)
厳暑日(げんしょび)
酷暑日(こくしょび)
極暑日(ごくしょび)
甚暑日(じんしょび)
盛暑日(せいしょび)
大暑日(たいしょび)
熱暑日(ねっしょび)
繁暑日(はんしょび)
烈暑日(れっしょび)
超猛暑日(ちょう もうしょび)
これに対し、ネットユーザーは「その他」欄に注目。Xには、
「危険日」
「爆暑日」
「死暑日」
「熱獄日」
「致命暑日」
「豪暑日」
「焼暑日」
といった珍回答が相次いだ。
ユーザーの投稿傾向を見ると、「猛暑日よりヤバい感」を強く出すために「死」「獄」「爆」「危険」などの漢字を用いたものが人気を集めている。具体的には、危機感や危険さをストレートに伝える言葉が挙がっている。
また、ユーモアやインパクトを重視した回答として、
「超ビッショ日」
「爆暑日」
「追火暑日」
さらにはこういう日は休んだほうがいいということで
「国民の休日」
「外出禁止日」
と皮肉を込めた書き込みや、
「火火十万億死大葬陣」
「シン・猛暑日」
「激烈アチアチメチャ暑日」
といった意見も投稿されている。
気象庁は3月29日までアンケートを実施し、その結果と専門家へのヒアリング結果を勘案して新たな名称を決定するとしている。

