「あなたがいない方が、みんな車に乗れるから(笑)」私を踏み台にして、人脈を広げようとする友人の末路

「あなたがいない方が、みんな車に乗れるから(笑)」私を踏み台にして、人脈を広げようとする友人の末路

止まらないマウントメールと、明かされた真実

その夜から、B子の暴走が始まりました。「今みんなでカラオケ! A子は残念だったね(笑)」と写真付きのメッセージが届き、翌日からも「新しい友達と超仲良しなんだ!うらやましい?」と、ことあるごとにマウントをとってくる始末。

学校で会っても、「古い友達はいらない」と言わんばかりの冷たい対応で、A子は心が折れそうでした。

しかし、A子も実はその新しい友人たちとこっそり連絡を取り合っていました。友人いわく「B子ちゃん、グイグイ来すぎてちょっと怖いのよね……」と、周囲はかなり引いていたそうなのです。
A子もB子の急な掌返しに疲弊していましたが、「本当はいい子なんだよね」と理解を示し、その後も変わらない態度で接していました。

気づけば次第に周囲から距離を置かれ始めたB子は、ついに「A子がどうしてもって言うなら、私の友達との集まりに誘ってあげるけど?」となぜか優位に立とうとする態度で誘ってきました。

モヤモヤを吹き飛ばす、現在の穏やかな日々

さすがに苛立ちを隠せなかったA子が「あ、みんなとたまにごはんに行っているから大丈夫だよ」と返すと、B子は激怒。学校でA子の悪口を言いふらし、そのまま二人の仲は自然消滅してしまいました。

当時のB子の不可解な行動は、今でも当時の友人たちとの集まりで「あの時は驚いたよね」と振り返るエピソードのひとつになっています。当時は悲しい思いもしましたが、価値観の合わない相手に無理をしてまで合わせる必要はなかったのだと、今ではスッキリした気持ちで、再び大好きなスポーツ観戦を楽しんでいます。

【体験者:20代・女性学生、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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