ペットとの添い寝は「段階的に」 専門家が促す注意喚起
赤ちゃんに寄り添う猫の姿は愛らしい光景ですが、動物福祉団体はペットと新生児の対面について慎重な姿勢を呼びかけています。
アメリカのミネソタ州を拠点に活動している動物愛護団体「アニマル・ヒューメイン・ソサエティ」では、次のように助言しています。
「赤ちゃんや幼い子どもを、決して動物のそばで1人にしないでください。子どもがどんなに幼くても、動物がどんなに穏やかでも、予期せぬ事態が起こる可能性があります。ペットは一貫性を必要とし、環境のわずかな変化でも大きなストレスを感じることがあります」
専門家らは、「赤ちゃんを迎える前から段階的に環境の変化に慣らしていくことが大切だ」と説いています。
さらに、イギリス動物福祉団体「ブルー・クロス」は、猫についてこのように注意を促しています。
「猫は通常、自分のペースで近づくことを許されれば赤ちゃんに慣れます。決して猫に近づくよう強制したり、赤ちゃんと一緒に猫の領域に侵入したりしないでください」
同団体は、「ほとんどの猫は非常に順応性が高く、準備があればうまく適応できる」とも述べています。
赤ちゃんのそばで静かに丸くなる猫。その姿は、多くの人にとって愛情の象徴のように映りました。ケイトさん自身も、きっと予想していなかった光景だったのでしょう。──ペットが新しい家族を自然に受け入れた瞬間。その姿が、多くの人の共感を呼んだのかもしれません。
もちろん安全への配慮は欠かせません。それでも、新しい家族を迎えた日の温かな瞬間は、きっとこの先も家族の宝物として残り続けることでしょう。

