赤ちゃんの名付けでは、かつて「キラキラネーム」と呼ばれる、複雑な漢字や珍しいよみ方が特徴の名前が社会現象になりました。しかし現在では、古風で日本的な風情があり、読みやすい名前「古風レトロネーム」が人気となっています。
今回は、2026年1月生まれの女の子3,110名の名前をもとに、今人気の「古風レトロネーム」のよみをランキングで紹介します。
1位 つむぎ
2026年1月の古風レトロネーム首位は「つむぎ」。2024年・2025年ともに年間ランキング3位と、安定した高い人気を誇ります。1月の月間名前ランキングでは3位にランクイン。実際の名付けでは「紬」・「紬希」・「紬葵」などが見られました。
「紬」は糸を紡いで織り上げる日本の伝統的な織物を指す漢字。人とのご縁を丁寧につなぎ、人生を一歩ずつ積み重ねていくイメージがあります。新しい年の始まりである1月に、「これからの人生を大切に紡いでほしい」という願いを込めやすい名前です。
2位 こはる
2位は「こはる」。2024年・2025年ともに年間ランキング7位と安定した人気。1月の月間名前ランキングでは6位でした。名付けでは「心陽」・「心遥」・「琴春」・「こはる」などが見られます。
「こはる」から連想される「小春」は、初冬の季語。寒さの中に訪れるあたたかな日を意味する「小春日和」をイメージさせます。1月の厳しい寒さの中でも、ぬくもりを感じさせる響きが魅力です。「周囲をあたたかく包み込む、ひだまりのような存在に育ってほしい」といった親御さんたちの願いが感じられます。

