1.身を低くして固まる
猫が危険を察知したとき、見せることが多いのが「動かなくなる」行動です。これは怖くて固まっているのではなく、身を守るための本能的な反応といえます。
掃除機の音が鳴った瞬間や、見慣れない人が家に入ってきた場面で、フリーズするような姿を見たことはないでしょうか。
猫にとっては、突然のことに強い不安を感じていて物音や気配を一気に処理する時間が必要なのです。
このとき無理に声をかけたり抱き上げたりすると、かえって恐怖が強まります。少し距離を保ち、静かな環境を整えてあげましょう。
2.低い唸り声や「シャーッ」と威嚇する
唸り声や威嚇は、攻撃ではなく「これ以上近づかないで」という警告です。猫の立場で考えると、言葉の代わりに出しているサインになります。
猫が思わず威嚇してしまう場面は、慣れていない多頭飼いで距離が近づきすぎたとき、体調不良で体に触れてほしくない時などに見られやすいです。
安心させるためには、原因となる刺激から離すことを最優先してあげましょう。撫でて落ち着かせようとするより、猫をひとりにして様子を見守ることが大切です。

