俳優の高橋一生が、4月期の連続ドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)で主演を務めることが決まった。本作は“転生ヒューマンドラマ”で、同局ゴールデン帯連続ドラマの初主演を果たす高橋は一人二役に挑戦する。
高橋が演じるカリスマ社長の根尾光誠は、2026年に何者かに殺害されるが、目が覚めると2012年の世界で自分と瓜二つのクリーニング店の跡取り息子、野本英人に転生していた。かつての自分が手にしていた権力で苦しめた下町の人々と生活する羽目になった光誠は、過酷な現実を受け入れ、14年分の未来の記憶を武器に自分を殺した犯人の捜索を開始する。庶民の立場へと転落した男が、かつての自分のような特権階級に立ち向かい、運命を切り拓いていく。
高橋は真逆の二役を演じることについて、当初は「『僕で大丈夫でしょうか?』というのが正直な気持ちでした」と明かしつつ、「まだ撮影が始まっていないので、どのような作品になるのか未知数ですが、信頼している方々とご一緒できるので、とても心強く感じています」とコメント。役作りについては「光誠と英人では生きる場所も変わりますし、一緒にお芝居をする方々も変わっていくので、そういった環境が僕の演じる光誠と英人を自然と作り出してくれるのではないかと感じています」と意気込んでいる。
上層社会で生きる光誠と困窮する商店街に暮らす英人という対極の人生が交錯することで、現代の貧富の格差や希薄化した人間関係といった社会問題を浮き彫りにし、笑いの中に社会のあり方を問う物語となっている。脚本は「ショムニ」シリーズや「華麗なる一族」などを手掛けた橋本裕志氏が担当する。

