おじいちゃんの遺品整理を終え、空っぽになった実家を訪れた飼い主さん。そこには、大好きだったおじいちゃんとの思い出を確かめるかのように歩く、ワンコの姿がありました。
投稿は記事執筆時点で232万再生を突破。「切ない…」「涙なしでは見られない」などのコメントが寄せられています。
【動画:おじいちゃんの遺品整理を終え、空っぽになった実家へ→一緒についてきた犬が…胸がきゅっとなる『儚い光景』】
何度も並んで歩いた廊下
Instagramアカウント「ten93pu__」に投稿されたのは、チワワのてんちゃんと95歳のおじいちゃんとの思い出の記録。てんちゃんは“見守り隊長”として、おじいちゃんのそばに寄り添ってきた存在だそう。大好きだったおじいちゃんが亡くなり、遺品整理を終えた実家へ、この日久しぶりに訪れたといいます。
かつて手すりのある廊下を、おじいちゃんと一緒に歩いていたてんちゃん。しかし今は家具も手すりも撤去され、広く静かな空間が広がっていたそうです。ひとりで廊下を進み、途中で立ち止まる小さな背中に、重ねてきた時間の深さがにじむのでした。
“におい”を辿って…
おじいちゃんのベッドの上で熱心ににおいを嗅いでいた姿や、下から見上げていたあの頃。優しい手に触れられ、まっすぐに見つめていた時間との対比が、空っぽの部屋を歩くてんちゃんの様子をいっそう切なく感じさせるのでした。
部屋へ入ると、てんちゃんは以前家具が置かれていた壁際や角へと向かい、丁寧ににおいを確かめていたそう。慣れ親しんだ家のはずが、どこか違う。変わってしまった“においの地図”を確かめるような、慎重な足取りだったといいます。

