4月期に放送される月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ)で初めて教師役に挑む俳優の北村匠海が2日、東京・お台場の同局で行われた連ドラ合同会見イベント「FUJI DRAMA COLORS 2026 SPRING」に出席。本作で主演を務めるにあたり、木村拓哉ら“恩師”たちにアドバイスを求めたことを明かした。
子役時代を含め芸歴20年を数える北村は、これまで数々の作品に出演し、生徒役を演じてきたことを振り返った。「これまでいろんな先生に出会ってきました。小学生の時は妻夫木聡さん、中学生の時は長谷川博己さん、高校では寺尾聰さん、特殊な関係ですが『教場』では木村拓哉さん」と過去作について触れ、「そんな先生たちから僕は多くのことを学んできました。自分が教師を演じるのは、ある種(大切に)取っておいた役。このタイミングで挑戦させていただけるのは光栄です」と感慨深げに語った。
役作りにあたって相談を求めると、寺尾からメールが届き、また木村には「心がけていたことを教えてください」と助言を求めたことを告白した。その際、木村からどんなアドバイスがあったかは明かされなかったが、北村は、本作で共演する生徒にも、自分が受け取ったバトンを渡したいと熱弁。「僕から継承という形で、スタートする時に皆さんに(学んだことを)伝えたい」と意気込んだ。
高校生たちが“宇宙日本食”として作り上げたサバの缶詰がJAXA(宇宙航空研究開発機構)に認証され、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士が実際に食するという快挙を達成した実話を描いたノンフィクション「さばの缶づめ、宇宙へいく」が原案にオリジナルドラマ。北村演じる新米高校教師の朝野峻一が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、ともに伴走する中で、自身も成長していく軌跡を描く。
イベントには「銀河の一票」(月曜午後10時)から黒木華と野呂佳代、「夫婦別姓刑事」(火曜午後9時)から佐藤二朗と橋本愛、「LOVED ONE」(水曜午後10時)からディーン・フジオカ、「今夜、秘密のキッチンで」(木曜午後10時)から木南晴夏と高杉真宙、「時光代理人」(土曜午後11時40分)から本郷奏多が出席。進行は同局の伊藤利尋アナウンサーと山﨑夕貴アナウンサーが担当した。

