3.ストレスや病気の可能性も
食欲旺盛なのは元気だから、と思っていませんか。実は、糖尿病や甲状腺機能亢進症などの病気が原因で過食になることもあります。
たくさん食べているのに体重が増えない、あるいは減るという場合は、これらの病気が疑われます。多飲多尿や嘔吐、下痢など他の症状が見られる場合も要注意です。
また、猫はストレスによっても過食になることがあります。ストレスの要因となるものがあれば取り除いたり、猫が安心して過ごせる環境を整えてあげて下さい。
猫の食欲旺盛が体に与える影響と対策
猫もごはんやおやつを食べ過ぎれば、カロリーオーバーで肥満になってしまいます。肥満は、糖尿病の原因となるだけでなく、心臓や呼吸器系の病気のリスクも高まります。
また、体重が増えて関節にも負担がかかります。食欲旺盛なのはいいことですが、食べ過ぎはよくありません。
ごはんは回数を分けて与えたり、早食い防止の食器を利用するという方法もあります。フードは年齢や状態にあったものや低カロリーのものを与えましょう。
おやつの与え方にも注意が必要です。おやつを与えたらその分主食を減らすなど、1日の必要カロリーを上回らないよう気をつけましょう。
飼い主さんとのコミュニケーションは、おやつを与えることだけでなく、遊びの時間を増やすなど工夫してみて下さい。飼い主さんと遊ぶことで、運動不足解消やストレス発散にもなります。
多頭飼いの場合、食欲旺盛な猫は他の猫の分まで食べてしまうことがあります。ごはんを与えるときは、猫の食器を分けることはもちろん、ケージの中で与えるか、部屋を分けて食べさせた方がいいでしょう。

