製菓大手のロッテは、ロングセラー商品「コアラのマーチ」のビスケット絵柄とパッケージを17日から大幅にリニューアルすることを「コアラのマーチの日」の3日に発表。あわせて同日より新企画「366日のハピバのマーチ」を開始する。2024年に大きな話題を呼んだ「名前入り」企画に続くシリーズ。自分や推しのプロフィールを完成させる「約17万通り」の組み合わせが楽しめる。
2024年の40周年記念「名前入り」企画は、想定販売計画の186%を記録する空前のヒットとなった。自分や家族、推しの名前を探す楽しみ方が好評を博した一方で、「自分の名前がなくて悲しい」という切実な声も多く寄せられたという。こうしたユーザーの声に応えるべく、今回はより普遍性を追求。「誕生日」「西暦」「干支」「血液型」を絵柄に採用した。西暦は、国内最高齢者の誕生年とされる1911年から、未来の2028年までを網羅。これらを組み合わせることで、世界に一つだけの“プロフィールコアラ”を作れる仕組みだ。
同社の開発担当者は、前回の反響を「多くの方のコミュニケーションの一助になれた」と振り返る一方で、「名前がなかったお客さまには、申し訳ない気持ちでいっぱい」と真摯に受け止める。その上で今回の企画について、「誰もが持つ『誕生日』をテーマにすることで、日常の小さなお祝いを増やしたい。家族や友人、推しの大切な日を探すことで、自然に会話が生まれるツールになれば」と期待を寄せる。
また、同日には新フレーバー「コアラのマーチ<ハピハピショートケーキ>」も登場する。40年を超えて愛されるブランドが、単なる菓子を超えた「深いコミュニケーションツール」へとさらなる進化を遂げる。
なお、今回の刷新に伴いパッケージ正面に描かれていた“リアルコアラさん”は卒業し、“コアラのマーチくん”がブランドの新しい顔となる。
パッケージのリニューアルについて、Xには
お疲れ様の気持ちを込めて、お店の棚のコアラのマーチ、リアルコアラさんを正面に向けます!
マーチくんが嫌いな訳じゃないけど、ずっとリアルコアラさんのパッケージが良かったなぁ
コアラのマーチくんが新しくなっちゃって、リアルコアラさん寂しくなるなぁ…でも新しいパッケージ可愛いかも!
むしろリアルコアラさんって現役だったんだという驚き
ほんものみたいなコアラさんとリアルコアラさんは違うの?
と、感謝や惜別、驚嘆、名前についての再認識など、さまざまな反応が寄せられた。

