2026年5月末での活動終了を発表している人気グループ、嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 『We are ARASHI』」。未当選のファンクラブ(FC)会員を対象とした「特別三次受付」の抽選結果が3日、応募者に通知された。事実上の”ラストチャンス”にかけたファンからは、SNSに歓喜と絶望が入り混じった声が広がっている。
同ライブは、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤の5人が嵐としてそろう最後のステージだ。今回結果が発表されたのは、東京を除く札幌、名古屋、福岡、大阪の4ドーム公演を対象とした「特別三次受付」。一次、二次(注釈付き指定席)で当選していない会員限定という、一人でも多くのファンに5人の姿を届けようとする運営側の”神対応”として実施され、未当選者にとってはまさに「最後の希望」となっていた。
この日、結果が判明すると、SNSには奇跡の当選を果たしたファンからの報告が続出。SNSには、
「三次無事、京セラ当選しました!」
「やっと当たりました。名古屋、当たった……夜中に親子で泣いた」
「京セラで久々に会える!最後の嵐を見るのは悲しいけれど、思いきり楽しむ」
「ありがとう、さよならを言いに行けることになりました」
「初参加で初遠征、ドキドキでしかない」
ようやく手にしたプラチナチケットに、喜びを綴るコメントが溢れた。一方で、3度の機会すべてに敗れたファンの喪失感は計り知れず、
「18年間応援してきて、2回しか当たりませんでした」
「3回目の落選。もう何も希望を持てない」
「第4希望まで全滅。ご縁がない」
「2010年からファンクラブに入会して、札幌公演なら確率が上がると言われたのに落選。いったい私は何をしたんだ……」
と、長年の功労が報われない残酷な現実に、結果を直視できず立ち尽くすファンの姿が浮き彫りとなった。
また、今回はチケットの当落とは別に、新たな不安要素も浮上。会場やオンラインでのグッズ販売の日程がチケットの有無によって異なるため、「札幌当選したのだが、ペンライトが手に入るか危うい」「グッズは現地調達になるけど、整理券が取れるかな」といった、公演を彩るアイテムの入手を不安視する声も相次いでいる。
嵐は、2025年5月6日にファンクラブのサイトで2026年春ごろにコンサートツアーを開催し、同ツアーをもってグループ活動の終了を発表。同11月に5人がそろってファンクラブ会員限定の配信に登場し、3月13日の大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)を皮切りに、東京、名古屋、福岡、大阪の5大ドームで公演を行うことをファンに直接報告した。また、グループの公式SNSなどでも「ツアータイトルは、ARASHI LIVE TOUR 2026 『We are ARASHI』となります。これからもファンの皆さんに楽しんでいただけることを考えていきますので、活動が終了するその瞬間まで、一緒に走り続けてくれたら嬉しいです」とファンへのメッセージをつづっていた。またこの日、2020年10月30日に配信された「Party Starters」以来、約5年ぶりとなる新曲「Five」をデジタル配信した。

