犬が花粉症になると起こる症状

1.皮膚が赤くなる
犬が花粉症になると、皮膚が赤くなることがあります。
顔回り 耳の中 目の周り ワキの下 内ももこれらは犬が花粉症になってしまったとき、とくに皮膚が赤くなりやすい部位です。皮膚に花粉が付着することで、アレルギー反応を引き起こし、赤くなります。
皮膚が赤くなること以外の症状が全く出ない場合もあり、なかなか気づきにくいものです。花粉が飛ぶ時期になったら、ブラッシングをするときに皮膚の状態チェックもしてあげましょう。
2.皮膚を痒がる
犬が花粉症になると、皮膚を痒がることがあります。
顔回り 耳の中 目の周り ワキの下 内ももこれらは犬が花粉症になってしまったとき、痒みの症状が出やすい部位ですが、痒みから引っ掻いてしまい、傷になったり出血したりしやすいのが特徴です。
しきりにカキカキしているな…と感じたときは、皮膚の状態を見てあげましょう。
しきりにカキカキしてしまうことを「ダメ」と抑えつけると、強いストレスを与えます。飼い主に隠れて引っ掻きすぎてしまうこともあるため要注意です。
3.抜け毛が増えたり脱毛したりする

犬が花粉症になると、抜け毛が増えたり脱毛したりすることがあります。
換毛期ではないのに抜け毛が増えたり、皮膚の一部に脱毛が見られたりすることがあります。
皮膚に花粉が付着し、アレルギー反応を引き起こしたことで、自然と脱毛してしまうこともありますし、犬が引っ掻きすぎて脱毛してしまうこともあるでしょう。
脱毛した部分の皮膚には赤みが出ていたり、湿疹ができていたり、傷や出血が見られることもあるでしょう。
4.外耳炎や耳のトラブルが起こる
犬が花粉症になると、外耳炎や耳のトラブルが起こりやすくなります。
足で耳を執拗に引っ掻いたり、しきりに頭をブルブルッと振ったり、強い痒みを感じていることが分かります。
耳の中のニオイを嗅いでみると、悪臭がすることがあります。赤っぽい耳垢、茶っぽい耳垢、黒っぽい耳垢が出ることもあります。
耳掃除をすることでは改善されませんので、飼い主が綿棒で耳垢をかき出すなどの対応はしない方がよいです。耳の中を傷つけてしまい、外耳炎をより悪化させてしまう恐れがあります。
犬の花粉症の治療法

内服薬による治療
かゆみ止め 抗ヒスタミン薬 抗炎症薬このような内服薬が処方されることがあります。
お薬を飲むことが上手な犬であればよいのですが、お薬を飲むことが苦手なのであれば、「内服薬ではない治療法がよい」ということを獣医師に相談しましょう。
外用薬による治療法
皮膚に赤みや脱毛がある場合では、薬用シャンプーなどの外用薬が処方されることがあります。
皮膚に付着してしまっている花粉を洗い流すことが目的です。皮膚の炎症を抑えることができます。
シャンプーをしたことが皮膚の状態を悪化させてしまうこともあるため、必ず獣医師の診察を受けてからシャンプーしてあげるようにしましょう。

