日本テレビは4日、東京・汐留の本社で2026年4月期の改編説明会を開催し、土曜午後10時台に24年ぶりに新しい報道番組を立ち上げることを明らかにした。出演者は後日発表される。改編率は全日6.6%、プライム14.8%、ゴールデン11.1%で、比較的低い水準にとどまった。
昨年、テレビ朝日が年間世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全日6.3%、ゴールデン8.8%、プライム8.9%を記録し、3年連続の3冠を達成。これを追う日テレは、今年の視聴率目標を「個人・コア視聴率ともに前年比プラス」と掲げ、改編テーマに「誰かと見たい、が、一番見たい。」を設定した。
4月期は、親子で視聴できる金曜午後7時台に、二宮和也と千鳥のノブが出演する考察バラエティー「金曜ミステリークラブ!!!」をスタートさせる。さらに、「THE MUSIC DAY」や「ベストアーティスト」といった大型音楽特番とも連動する、菊池風磨MCの新音楽番組「夜の音-TOKYO MIDNIGHT MUSIC-」を、火曜深夜0時24分から放送する。
総合編成センターの大井秀一部長は、4月期のタイムテーブルについて「テレビ離れが進む中、視聴率が前年を上回ることができるのかと思われるかもしれないが、TBSさんは達成している。いいコンテンツを届けられれば、決して達成できない目標ではない」としたうえで、「改めて親子や家族の時間に新しさを届けられるコンテンツを並べた」と説明した。

