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【香川県小豆島町】築150年の蔵を貸し切った食体験プラン「迎賓蔵ダイニング」本格開始。1日1組限定


香川県小豆島にて、3000平米の醤油名家邸宅を再生した一棟貸し宿「お屋敷ステイ 幸(こう)」を運営する小豆島リトリーツは3月2日(月)より、築150年の蔵を貸し切った特別な食体験プラン「迎賓蔵(げいひんぐら)ダイニング」の提供を本格開始した。

同プランは、分厚い土壁により外界の音が一切遮断された歴史的な空間で、小豆島内の人気シェフを独占。自分たちのためだけに地元の旬の食材を使ったフルコースが振る舞われる、1日1組限定の特別なオーベルジュ体験ができる。

高まる「本物のプライベート空間」へのニーズ

観光地の人混み(オーバーツーリズム)が社会課題となる中、同社は独自調査として「ご夫婦・パートナーとの旅行に関する意識調査」を2026年2月に実施した。調査対象者は30代〜60代の旅行に行く習慣のある既婚男女(パートナーも含む)。調査方法はインターネット調査(クラウドソーシング経由)で、有効回答数は100名。


その結果、旅行好きの大人世代の84%が「最近の旅行先での人混みや周囲の騒音にストレスを感じた」と回答した。


さらに、90%が「他のお客様の話し声や視線が気になるレストランよりも、完全に隔離されたプライベート空間での食事に価値を感じる」と回答した。

有名観光地を巡る従来の旅行から、誰にも邪魔されない「本物のプライベート空間」で過ごす時間へと、大人世代の旅行ニーズが劇的に変化していることが浮き彫りになった。

「和のベルサイユ宮殿」でオンリーワンの体験

同宿の蔵での食体験は、先行して体験した訪日客から「フランスのベルサイユ宮殿を貸し切って食事をしているような贅沢さだ」との賛辞があった。

築150年の蔵は、かつて名家「幸次郎醤油」が、醤油の命とも言える「もろみ」を静かに寝かせ、熟成させるために使っていた特別な空間だ。外界の温度や湿度変化から中のもろみを守り抜いてきた分厚い土壁が、現在は訪れる人が誰にも邪魔されず静かに「自分たちだけの時間」を熟成させる究極のプライベート空間として生まれ変わった。


アンケート調査でも88%が「築150年の蔵でのプライベートシェフ体験をしてみたい」と回答。150年の歴史を肌で感じながら誰の目も気にせず、島内屈指のシェフによる美食を堪能する時間は、世界中を探してもここでしか味わえない「唯一無二」の体験といえるだろう。

西崎組の取締役副社長であり一級建築士の西崎暢仁氏は、以下のコメントを寄せた。

「これまで数多くの古民家再生プロジェクトを手掛けてきましたが、築150年の重厚な『蔵』を、宿泊客専用の完全なプライベートBar・ダイニング空間として仕立てたのは私にとっても初めての挑戦でした。

蔵特有の分厚い土壁は、外界の音や光を完全に遮断する究極の防音空間を生み出します。この歴史的建造物を『誰にも邪魔されない美食と没入の空間』として活用するのは、建築的にも非常に理にかなった、かつてない贅沢な空間のつくり方と言えます」

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